今年も、筒井重之さんのお米は豊作でした。稲刈りは、10月半ば。いつもより少し早目だった気がします。稲刈りは一週間ほど続いたのですが、雨が多くて、なかなかお手伝いに行けませんでした。やっと私が参加できた日は、子供が総勢6人、大人が5人集まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4f/953fd59c1ddd9552eb60b63b6711581f.jpg)
男の子たちは、すぐになぜか競い合いに。こちらは稲が何束持てるかの競争をしているところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/a9ae61fe25f001fc949a32724d23d106.jpg)
それになぜか、彼らは車好き。筒井さんの稲を集めて運ぶ車?に群がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/c12f6f32f59c097ce57e900dfc4cebe7.jpg)
そして、稲刈り機を初めて扱うお母さんの前後を、またまたなぜか一緒についていく男の子たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e6/75922e53b7aa7a2652a549fa40cceaf8.jpg)
筒井さんの田んぼのある大野瀬町大桑の静かな山里は、この日一角だけ、小さな子供たちの声でひとときの賑わいを見せました。
さて、こののちひと月ほどはざかけした稲は、11月の終わり、新米になりました。そして、12月10日、どんぐり工房で恒例の収穫祭を行いました。
収穫祭といっても、新米で五平餅を作り、新餅米で餅をつき、冬の野菜で汁を作ってみんなで食べるというささやかな行事なのですが、今年は、メンバー以外にも筒井さんの仕事を手伝ってくれた人たちも集まり、子供を入れておよそ30人近くの人たちが参加しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b6/82bbb2b62ab75923bf254ee71f1b0bb5.jpg)
このご飯は、メンバーの中の二人が、今年筒井さんの田んぼを借りて作った新米。ぬかくどで炊いておにぎりにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a9/629a2eb481adfdb6893604508aacb494.jpg)
収穫祭では、毎年五平餅は玄米でつくります。今年は参加者も多いけれど、作り手も多かったので、けっこう手早くできました。たれは、甘酒とごまと醤油のほか、ピーナッツだれも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/14/b5ab2dd0f1763addcdb24ae5ffe31f21.jpg)
もちは、餅つき機が途中で動かなくなったので、急きょどんぐり工房にある臼と杵を借りて本格的な餅つきに変更。杵をもっているのは筒井さん。手返しになれている人がいて、助かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/02/227d45c0a8acec0f5cdc1d6360057758.jpg)
玄米五平もちは60本ほどできました。今年は、野菜の差し入れが多かったので、新鮮な野菜料理も次々に。料理好きが多くて、ありがたいことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b8/bbcf9ce4a834acdc5691377613ac86d6.jpg)
もちも、玄米餅。きなこもちとだいこんおろし餅になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/cdff4c0497d450b21e68472270757de8.jpg)
食後は、今年みんなで作った小麦のとうみ作業に移りました。はざかけして石を抜いた小麦をとうみにかけ、ごみを飛ばすのです。メンバーの倉庫にしまってあったとうみを工房の庭まではこんでもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/db/1a87ed4c5cb728ef0f419fd3aa132373.jpg)
こどもたちはとうみから吹き飛ばされたごみを受けて、喜んでいます。なんでも楽しく遊びにしてしまうようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ba/377cfa77e5a613a08bb1b91263486e61.jpg)
結局この作業も、筒井さんの手に頼りました。
小麦は持った限り、およそ50キロ前後。わずかではありますが、今年は、この小麦を知多半島にあるわっぱの会の作業所に頼んで、製粉してもらうことにしました。来春、粉になって戻ってきたら、またあつまって、うどんかピザか、できることなら石窯を使ってパンを焼きたいものと思っています。ただし、この粉は中力粉のはずなので、パン焼きは難しいかも。春までに、いろいろ調べてみようと思います。
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男の子たちは、すぐになぜか競い合いに。こちらは稲が何束持てるかの競争をしているところです。
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それになぜか、彼らは車好き。筒井さんの稲を集めて運ぶ車?に群がっています。
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そして、稲刈り機を初めて扱うお母さんの前後を、またまたなぜか一緒についていく男の子たち。
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筒井さんの田んぼのある大野瀬町大桑の静かな山里は、この日一角だけ、小さな子供たちの声でひとときの賑わいを見せました。
さて、こののちひと月ほどはざかけした稲は、11月の終わり、新米になりました。そして、12月10日、どんぐり工房で恒例の収穫祭を行いました。
収穫祭といっても、新米で五平餅を作り、新餅米で餅をつき、冬の野菜で汁を作ってみんなで食べるというささやかな行事なのですが、今年は、メンバー以外にも筒井さんの仕事を手伝ってくれた人たちも集まり、子供を入れておよそ30人近くの人たちが参加しました。
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このご飯は、メンバーの中の二人が、今年筒井さんの田んぼを借りて作った新米。ぬかくどで炊いておにぎりにしました。
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収穫祭では、毎年五平餅は玄米でつくります。今年は参加者も多いけれど、作り手も多かったので、けっこう手早くできました。たれは、甘酒とごまと醤油のほか、ピーナッツだれも。
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もちは、餅つき機が途中で動かなくなったので、急きょどんぐり工房にある臼と杵を借りて本格的な餅つきに変更。杵をもっているのは筒井さん。手返しになれている人がいて、助かりました。
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玄米五平もちは60本ほどできました。今年は、野菜の差し入れが多かったので、新鮮な野菜料理も次々に。料理好きが多くて、ありがたいことです。
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もちも、玄米餅。きなこもちとだいこんおろし餅になりました。
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食後は、今年みんなで作った小麦のとうみ作業に移りました。はざかけして石を抜いた小麦をとうみにかけ、ごみを飛ばすのです。メンバーの倉庫にしまってあったとうみを工房の庭まではこんでもらいました。
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こどもたちはとうみから吹き飛ばされたごみを受けて、喜んでいます。なんでも楽しく遊びにしてしまうようです。
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結局この作業も、筒井さんの手に頼りました。
小麦は持った限り、およそ50キロ前後。わずかではありますが、今年は、この小麦を知多半島にあるわっぱの会の作業所に頼んで、製粉してもらうことにしました。来春、粉になって戻ってきたら、またあつまって、うどんかピザか、できることなら石窯を使ってパンを焼きたいものと思っています。ただし、この粉は中力粉のはずなので、パン焼きは難しいかも。春までに、いろいろ調べてみようと思います。