毎年夏は、インド藍で染める講座をどんぐり工房や暮らしの学校、そのほかで実施しています。今年の夏第一番は、暮らしの学校で、昨日ひらきました。
使うのはインド藍の染料。日本の本藍とは違って、沈殿藍という方法を使って粉にしたものに、ソーダ灰と還元剤を使って染液を作ります。もう何度も作っているのに、作るのがいつも夏に集中し、間があくせいか、毎年最初は染液の表面にキラキラしたアワが生まれるまで、うまく建ったかどうか心配になります。
今回も、心配は杞憂でした。こんな美しいブルーになりました。
このスカーフの柄は、洗濯ばさみ。ほたるのようなかわいい模様になりました。
アイスクリームスプーンを使っての力作。同じものは、たぶん2度とできないことでしょう。
こちらは割りばしと輪ゴムや紐でできました。
大勢での講習会では、いろいろな素材で、それぞれの方がおもいおもいの模様付けをするので、それがとてもおもしろい。考えられないような模様が生まれると、みんなで歓声を上げています。
藍の液がちゃんと建っているときは、液の中に沈めた布は緑色。それが空気に触れた途端、見る見るうちに変化して、きれいなブルーに変わります。この変化の妙、何度見ても飽きません。
インド藍の講座は、8月のどんぐり工房定例講習会でもひらきます。8月22日土曜日。お申し込みはどんぐり工房まで。講習料は3080円(税込み)です。
使うのはインド藍の染料。日本の本藍とは違って、沈殿藍という方法を使って粉にしたものに、ソーダ灰と還元剤を使って染液を作ります。もう何度も作っているのに、作るのがいつも夏に集中し、間があくせいか、毎年最初は染液の表面にキラキラしたアワが生まれるまで、うまく建ったかどうか心配になります。
今回も、心配は杞憂でした。こんな美しいブルーになりました。
このスカーフの柄は、洗濯ばさみ。ほたるのようなかわいい模様になりました。
アイスクリームスプーンを使っての力作。同じものは、たぶん2度とできないことでしょう。
こちらは割りばしと輪ゴムや紐でできました。
大勢での講習会では、いろいろな素材で、それぞれの方がおもいおもいの模様付けをするので、それがとてもおもしろい。考えられないような模様が生まれると、みんなで歓声を上げています。
藍の液がちゃんと建っているときは、液の中に沈めた布は緑色。それが空気に触れた途端、見る見るうちに変化して、きれいなブルーに変わります。この変化の妙、何度見ても飽きません。
インド藍の講座は、8月のどんぐり工房定例講習会でもひらきます。8月22日土曜日。お申し込みはどんぐり工房まで。講習料は3080円(税込み)です。