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ニュースサイトで空家仕事人という記事を見つけました。
東京の会社(株)ジェクトワン(東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男氏) が新潟県三条市に
派遣されて空家再生に注力しているとのことです。
空家再生はあちこちで耳にするのですが、空家を売るもしくは貸すなどして人の手に渡すのが目的ではあるものの、成約までかなり難しいようですね、
この会社、まず空家所有者または購入を検討している方に空家の状況を知ってもらう→空家の利活用のサンプルを見せるなどのイベントを開催し、空家の状況、可能性を周知することに徹底し、
次に地域、市場のニーズを掘り起こすように、地域の方へヒアリング調査をおこなって、ニーズにマッチした空家利活用方法などの情報発信を行って、成約率を高めたようです。
ここで特筆すべきはかなり時間をかけて下準備したことですね。(二年くらい上記イベントを行っていたそうです)
確かに空家は「早く処分したい」「何とかしたい」という思いで急ぎがちになりますし、また「なんとなく持ってた」ということで対処の優先順位が後位になり、ドツボにはまるケースもみられます。
確かに「現状を知ってもらい可能性も知ってもらう」ことで所有者さんや購入検討されている方に対し、色々なアイデアを考えるきっかけになるかと思いますね。
記事は以下から引用しました。
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