標記のようなニュースを見つけました。
最近は皆さんもご存じかと思います、マンション価格高騰。
主な要因としては、
・景気回復に伴う地価上昇
・原材料や燃料費の高騰に伴う価格転嫁
この2つがあげられるでしょう。
多くの専門家はこのまま価格上昇が続くと予測していますし、私もそうです。
価格上昇の継続は避けられないでしょう。
しかしこのまま価格上昇が続くと
・一般の消費者にとって、マンションは自己資金でなかなか手が届かないものになる。
・現在は低金利が維持されているが金利変動や金融市場の動向によっては借入を考えれているユーザーの資金計画に影響がでる→つまり借りにくくなる可能性もある。
・売れなければマンション自体の新規供給が少なくなり、さらに価格高騰。
・周辺の賃貸物件も価格上昇に合わせて賃料の上昇を引き起こす。
というようなスパイラルになる可能性もあります。
マンションを考えてらっしゃる方
→駅近で築浅(築10年くらい)ならできれば早めに購入を考えたほうが良いですね。
築浅以外であれば、ライフプランを見直して戸建住宅も視野に入れて考えられたほうが良いのかと思います。(今後は管理費、修繕費用の値上げなども考えられるので…)
これから都心マンションが、今まで以上にステータスになりそうですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます