トライアングルの部屋

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時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

ももへの手紙

2012-12-24 10:33:41 | 映画 2012年
父を事故で亡くした小学生のもも

母親のいく子と共に
いく子が以前住んでいて親戚がいる
瀬戸内の港町『汐島』に移り住む

ももは生前の父と喧嘩して
仲直りができないまま死に別れた
父の机の中には「ももへ」とだけ書かれた手紙

父は何を伝えたかったのか

母は資格を得るため
夏休み中のももを置いて毎日外出

新しい生活になじめないもも

そこにイワ・カワ・マメという3匹の妖怪が現れる

しかし妖怪の姿は母親をはじめ
他の人たちには見えていない様子

騒動を起こす妖怪たち

娘の言うことを聞いてあげない母親にイラっと…

医者を呼びに行ったはいいが
どうやって連れてきたのかな?

郵便局員の幸市さん
不思議な橋での光景忘れちゃったんだ
残念

母親の声が優香さんだったなんて
わからなかったです

西田敏行さんと山寺宏一さんは
すぐにわかりましたが

瀬戸内海の小さな島の夏休みにしては
汗や暑さが感じられないのが妙に気になりました

小説の「その時までサヨナラ」を
読んだばかりだったので
お父さん一瞬でも戻ってこないのかなあナンテ…

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その時までサヨナラ 山田悠介

2012-12-24 08:09:20 | 本 2012年
出版社に勤務する森悟(もりさとし)

仕事第一で家庭をないがしろにしてきたせいで

妻の亜紀と一人息子の裕太は家を出て行き
離婚を待つばかりの状態だった

流行作家後藤田を接待するシーンから始まり
これは仕事に関することがテーマか?

表紙の絵は何を意味する?

そこへ列車事故で妻は亡くなったとの知らせ
裕太は奇跡的に無傷

(2008年の作品なのに福島での大地震が原因
東日本大震災の予知?)

一時的には息子を連れて帰るが
家事も育児も妻にまかせっきりだった悟は
裕太を義理の両親に預けるつもりでいた
(一時的にでも連れて帰ることにした理由に
少々無理がある気がする)

ところが帰宅した二人の前に
妻の親友、宮前春子と名乗る中年の女性が現れる

生前自分がいなくなったら二人のことは頼むと
亜紀に言われたと

祐太は父親である悟が育てるべきだ
家事等は自分が教えるからと
強調し居候を始める

実際春子がいないと
何もできない悟・・・

オールバックが似合うかよりも180cmの上背ということから
私の頭の中では
もう阿部寛さんしかイメージできなくってしまった

後にWOWOWで放送されていたことを知り
悟役が北村一輝さんだとわかっても
最後まで頭の中は阿部寛さんだった

ジャンルはファンタジックサスペンス

春子の正体が鍵

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