トライアングルの部屋

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時々おでかけの記録も
仙台在住で大の阪神ファン

サラリーマン球団社長 清武英利

2021-07-10 16:18:19 | 本 2021年
野球界に転身したサラリーマン

阪神タイガースと広島東洋カープ

主にタイガース球団社長の野崎の方だけ

オーナーの久万との対立
監督選任
ファンクラブ発足

一リーグ制
一場問題
近鉄
楽天など
そんなこともあったなあと・・・

タイガース
資金力はあるのにBクラスの常連
球界七不思議のひとつ

タイガースはもともと
東京巨人軍のアンチテーゼとして発足
なんとか東京に一泡吹かせたいという反骨精神

阪神電車がオレンジ色でライバル巨人のチームカラーなのは
いかがなものかと言う話はその後どうなったのか
私もオレンジ色とウサギは拒否!!

タイガース営業引継ぎのなかに
「パ・リーグを参考にすること」と
あるとはだれも思わないだろう

火のないところに煙は立たずというけど
タイガースは火も煙もないことが
書かれる

次期監督候補
安藤統男
掛布雅之
その影響下にある球団職員やチームスタッフは
「アンカケ派」と呼ばれていた
この二人の組み合わせの意味は?

他に吉田派もあると

補強について素人だらけの親会社に
伺いを立てなければならない構造

過去の弱かった時代はその影響か?

強い球団を作る秘密とは
どこの世界も同じだが
「良い情報」を集めることに尽きる
情報がなければ正しいビジネス判断はできない
スカウト部門は球団にとって
情報センターであり
GMは常に新しい情報をつかむと同時に
傘下の情報センターの能力を
アップグレードしていかねばならない

新監督に岡田を据え
星野に「シニア・ディレクター(SD)」
という聞き慣れないアドバイザー職に
就いてもらった
「どこも刺激しない訳の分からん英語の肩書にしよう」
笑える
コメント
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