もうさよならは言わない

半袖に　切り替わる　キミの誕生日の　季節は
悲しい思いは　似合わない　瑞々しい　夏の香り

朝　起き抜けに　感じてる　神経が　燃えるカンジ
ジリジリと　暑く　東の空から　日差しが　眩しくて

梅雨入り前の　明るい空　希望が　見えてくる
真夏まで　もう少し　あと少し　時を　待てばいい

儚すぎる　思い出たちが　空を　駆け巡る
美しすぎる　思い出たちが　空を　駆けていく
お気に入りの　白い自転車　走ると　空を　飛べそうで
お気に入りの　キミのこと　最後まで　きっと　すきだから

別れの予感なんて　今は　いらない
総天然色の　虹が　雨上がりの空に　架かる

別れの気配なんて　２度と　いらない
総天然色の　虹が　涙色の空に　架かる
もう　さよならは　言わない