秋も深まろうとする
季節は木枯らしを待ち
夏の季節の敗北は
僕の身体に冷たさで仕打ちする
彼女と別れたことで
こんなにも
独り身がつらくて
帰り道
街の景色が悲しい
なんのための人生なの
自分で決めた別れじゃない
もう あんなふうに自由に愛せない
青春の終わりに
太陽が散る
秋ももう予期している
季節は極寒の予想
恋の季節の敗北は
僕の身体に冷たさで悟らせる
失恋したくらいで
こんなにも
独り身がつらくて
街の中
人の流れが悲しくて
なんのための人生なの
自分で決めた別れじゃない
もう あんなふうに素直に愛せない
青春の終わりに
太陽が散る
時間が経てば
この想い 解決するの
それでもこの先
思いやられる
あのころのやさしさ
あのころの楽しさ
そのすべてに
なんのための人生なの
自分で決めた別れじゃない
もう あんなふうに素顔で愛せない
青春の終わりに
太陽が散る