今朝も部屋に鍵をかけて
いつものように出かけてく
男の僕がオシャレして
あの女性(ひと)のことを考えながら
ありのままに
丸腰の僕を
他人(ひと)は演技と思ってるんだろうか
率直な僕を
他人(ひと)は偽りと思ってるんだろうか
ささやかな親切
店のドアを次の人に開けた
今日も自由を気取って
ありのままに
信じられる人になんて
生涯出会うあてもないけど
自分だって
人に信じてもらえる価値もないけど
自分自身を信じることじゃなく
なにかを信じて生きていたい
夜明け前の見上げる夜空の星は綺麗
ありのままに