冬もそろそろ近くなって 頭がさえてくる
夢見がちだったころと違って いまを生きてる
時間が空くと 柄にもなく 男の家事
一緒に暮らしてくれる彼女のため いつまでも 頑張りたい
今朝は雲一つない11月の空 見上げた瞬間 飛んでいた
宙(そら)
自由自在に飛んで行く 高く高く舞い上がって
初恋が成就しなかったころよりずっと 高く高く舞い上がって
宙(そら)を行く
寒空の中 意識がさえる 死ぬこと以外 怖くない
想い出だけを抱きしめて 帰ることない郷愁を胸に
初恋が成就しなかったころよりずっと 自由自在に飛んで行く
自由自在に飛んで行く