愛してるさえ言えなくて

はじめて会ったとき　素敵な女性（ひと）だと思った
一目惚れなんて　最初で最後のことさ

ホントのキミのこと　知りたくて　抱いた
最初からキミは　僕のことを　知ってたんだね

足の指から手の指先まで　僕は感じている
キミを抱くたび　キミを貫いて　甘くさせる

愛してるさえ言えなくて　風がささやく　恋を急げと
今すぐ　きっと　キミのこと　連れ去れれば　どんなにか　本望かと
愛してるさえ言えなくて　キミがつぶやく　すきでいいのって
今すぐ　ずっと　キミと一緒に　暮らせられれば　どんなにか　本望だと

次の約束をしないまま　帰って行った
キミの後姿に　僕は泣いていた

愛してるさえ言えなくて　風がささやく　恋を急げと
今すぐ　ずっと　キミと一緒に　暮らせられれば　どんなにか　本望だと