夢が砕け散った日
一緒にいてくれたね
方向転換するのに
つき合えなくなって
あのころの僕は
自分が若いことも知らなくて
キミが僕より大人なことも
わかっていなかった
あのころのあの場所は
少しずつ形を変えて
住んでる人たちも変わったんだろう
いまは遠い町からキミを想ってる
戻れない場所
あのころの輝きを
現実的なキミは許してくれた
あのころの想い出から遠ざかって
キミだけは
僕を覚えてくれてると思っていたけど
あのころのあの場所は
少しずつ年月が経って
いまはキミも幸せになったんだろう
僕は遠い町からなつかしさと決別して
戻れない場所