少しずつ寒くなって行く季節 秋もいよいよ深まって
ふたり隣り合って歩く道 ふと触れる手を繋げなくて
出会うのが遅すぎたの お互い大事な人がいて
どうして僕をすきになったの どうして出会ってしまったの
同じとき 同じように 振り返って 顔を見合う
近づくキミの顔に くちづけずに 手を触れた
Sensitive
誰にも言えない ふたりだけの世界
秋風が キミの髪を乱すように
心が震える もう離れられない
めぐる季節が 僕等を見つめてる
これからはじまるふたりのドラマは 誰にもわからない
昨日のことさえ忘れて 明日のこともわからないまま
揺れる季節が 僕等を見つめてる…