「今日の議題は、専門家の能力、倫理観と責任の2回目』です。」
「なんか、あったん?」
「昨日、私が住む地域の地方紙に、『日本感染症学会など3学会が、新型コロナウィルスの冬の流行に備え、高齢者に対しコロナワクチンの定期接種を強く推奨するとの見解を公表した』との記事が掲載されました。
NHKのホームページによると、3学会とは、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会のようです。」
「ほんで?」
「日本感染症学会の賛助会員に、MeijiSeikaファルマ株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社の名前がありました。
日本呼吸器学会の賛助会員に、第一三共株式会社、アストラゼネカ株式会社の名前がありました。
日本ワクチン学会の賛助会員に、MeijiSeikaファルマ株式会社、ファイザー株式会社、第一三共株式会社、武田薬品工業株式会社の名前がありました。
これらの会社は、新型コロナワクチンを製造し、日本に提供していた会社です。アストラゼネカ株式会社は、現在、提供していませんが。」
「お金もらって、新型コロナワクチン接種を推奨しよんちゅうことかぇ?」
「いえ。
分かることは、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会は、まったくの第三者的な立場から、新型コロナワクチン推奨を訴えているという訳ではないということです。」
「そら、一般の人から見れば、日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会ちゅうたら、第三者のような印象を受けるわなぁ。
なんとなく信頼できるようなイメージがあるわなぁ。
利害関係があるちゅうことを、はっきりと明示してから、意見言ってほしいわぁ。
実際に起こっている新型コロナワクチンの被害には、深く踏み込まんでやなぁ。
ただ、有効、安全を繰り返すのは、おかしいんわなぁ。
でも、わしらが住んどる地域の地方紙も、小さな記事やったけん、影響は、あんまり、ねんやねんな。
もう、大体みんな分かっちょんのやねんな、『新型コロナワクチン』は、要注意ちゅうことを。」
「そうでしょうか?
先日、近くのスーパーで、店員さんとお知り合いの方の新型コロナワクチンの話が耳に入りました。
一方が、『2回で、止めた』ということを言うと、一方は、『どうしようか迷っちょる』ということでした。
まだまだ、『新型コロナワクチン』要注意、疑問、危険性等は、広まっていないような気がします。」
「もっと、新型コロナワクチンの話をすればいいやけど、なんか、話をせんなぁ。
やっぱ、テレビ、新聞なんかの影響かなぁ。
衆議院選挙や大谷くんの話題で一杯やけんな。」
「日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会は、専門家の集団だと考えます。
専門家として能力、倫理観が問われると考えます。
また、もし、新型コロナワクチンが薬害と認定されれば、責任は負うべきだと考えます。
その前に、改心していただきたい。」
このブログを見てくれた皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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