44歳で地方銀行を退職し、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。
今回は、継続の法則の考え方5 「数年後に生きてくる基礎づくりが大切。」がテーマです。
これは、1年以上の長期的な視点で何かを継続していく、つまり、基礎づくりをしていくと、数年後に大きな成果を得られるということです。
この法則は、私が地方銀行に勤務していたとき、ちょうど35歳のときに、ある書籍の読んでいて、一文を参考にしたものです。
地方銀行に入行後、銀行関係の資格を、いくつか取得してはいました。しかし、どれも試験前に勉強して、それなりの知識は身に付いても、その後、継続しないと知識は薄れていき、実務に生かせるまでにはなりませんでした。そこで、せっかく学んだ知識を生かすために、資格を取得した後も、継続して勉強を続けることを思い立ったのです。そして、その勉強を記録することにしました。それが、現在まで続いている「365日継続記録表」と「365日勝敗表」です。
また、資格取得試験までの短期間でなく、数年後を目標にコツコツ続けようという思いがありました。そうすれば、やがて、大きな資格も取得できるのではないか、という期待もありました。
その成果は、継続を始めて11年目に、公認会計士試験合格という形で現れました。
だから、この法則は、私の実体験に基づくものでもあります。
数年後に生きてくるような基礎づくりをしていますか?
私の現在の基礎づくり、4月上旬の365日継続記録表と365日勝敗表です。
公認会計士試験に続く、大きな成果を目指して、コツコツ努力を継続中です。体重減は、少しずつですが、減ってきています。
継続の法則は、左のおススメの本、拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」きこ書房刊をご参照ください。(買ってね。)
右のウェブページから、汎用版の365日継続記録表、365日勝敗表がダウンロードできます。ご自由にお使いください。
では、また。
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