介護をするうえで、下の世話、つまり、排せつ(ウンコとオシッコ)の処理は避けて通れません。
当初は、下記の「ライフリー さわやかパッド 170cc」を使っていました。
父の介護のときも使っていたもので、通常のパンツの中に装着するものです。
その後、歩くのが難しくなってからは、下記の「ライフリー うす型パンツM」を使うようになりました。
通常のパンツは履かずに、このパンツだけを装着します。
オシッコも何回かはOKですし、ウンコも受け止めてくれます。
古い(汚れた)パンツは、脱がさなくても、手で切り取ってはずすことができます。
そして、新しいパンツを履かせます。
新しいパンツを途中まで履かせた上で、古いパンツを取り去ることは可能です。
許容量はあるので、おしっこが一杯出たときは、漏れることはあります。
その後、下記の「ライフリー 紙パンツ用パッド」が発売されました。
(多分、発売されたのだと思います。私が気付かなかっただけかもしれませんが・・・。)
ドラッグストアで、この商品を見付けた瞬間、「こりゃ、良さそうだ。試してみよう。」と思いました。
即購入しました。
今も使い続けています。
オシッコが出たら、パットだけを変えればよいケースがほとんどです。
交換も、パンツを変えるよりは楽です。
介護を受ける側も、介護をする側も、パッドだけの交換の方が、楽だと思います。
オシッコが多く出たときは、パッドから漏れて、パンツが汚れることもあります。
人にもよると思いますが、母の場合は、今のところ、そのようなケースは少なく、ほとんどがパッドだけの交換で済んでいます。
ただ、パンツも身体を拭いたり、入浴したりするとき等、定期的に交換するようにはしています。
ウンコも、パッドとパンツで、大抵は受け止めてくれます。
下痢や軟便のときも大抵は大丈夫です。
もちろん、量が多い場合等は、漏れることもあります。
でも、上記のパッドとパンツは、たいへん便利で満足しています。
自治体によっては、介護を受ける方の状況に応じて、パッドやパンツに関して助成をしているところもあるようです。
私のように、「できる限り自宅で介護を」という考え方は、古くて、そのような方は、少ないのかもしれませんが、自宅で過ごせるというのは、介護を受ける側にとっては、幸せなことではないかと思うのです。
そのためには、介護をする側の負担が少しでも軽減されることも重要ではないかと思うのです。
介護の分野は、どんどん進化しているように思います。
また、良い商品が出たら、試してみたいと思います。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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