継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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目指すとすれば、公認会計士か、税理士か。その2

2013-04-01 12:53:40 | 受験・学校

 44歳で地方銀行を退職し、49歳で公認会計士になった51歳のオッサン公認会計士です。前回に続き、将来、目指すとすれば、公認会計士か、税理士か、の続き、ちょっこっとだけ続きです。
 税理士は人数が増え過ぎた割には、税務の仕事が増えていないようです。税理士を採用したいという一般企業が多いという情報もありますが、確かな情報かどうかは不明です。独立開業したり、税理士事務所・税理士法人に勤務している税理士についても、税理士業務だけで食べていくのは厳しい方が多いようです。実際に、顧問料がこんなに安いのってのが、時々あります。(その逆も、多く見かけますが。)
 公認会計士も独立した場合は同じです。ほとんどが税理士業務で食っているからです。結局、いかにお客様を捕まえるかということです。
 最近は、税理士が税理士業務だけでは食っていけないので、中小企業を相手に経営計画の策定等の代行や経営コンサルティング等を行うケースもあるようです。でも、税理士は、税務会計と財務会計の専門家ですので(なかには、大丈夫かなぁ?という方もいますが)、形だけの経営計画・経営コンサルティングになりがちです。
 今は厳しい時代ですので、公認会計士の資格があるから、税理士の資格があるから、それだけで食っていけるほど甘くないということです。(見せかけの資格で甘く食っている奴もいますが、そんなことがいつまでも続くとは思えません。)

 厳しいことを行ってきましたが、資格取得を目指すことを否定している訳ではありません。前回、今回、ブログに書いた現状等を踏まえた上で、自分の将来は自分で切り開くという気概を持って、資格取得に挑戦していただきたいと思います。もし、能力・体力・気力等に自信があれば公認会計士を目指してください。そうでなければ、税理士を目指してください。税理士は必ず5科目合格を目指すべきです。ズルして資格を取得するようなことは止めていただきたいと思います。
 おっと私ものんびりとブログを書いている暇はない。仕事仕事っと。
 3月下旬の私の365日継続記録表と365日勝敗表です。本は読んでいますが、頭に入らん。年齢のせいかなぁ?気合いが足りないのかなぁ?
 このブログを読んでくれた方が、例え失敗しても、挑戦をして、人生の終わりにおいて、良かったと思えるようであれば、私にとって最高の喜びです。
では、また。

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