本屋で ジャズ・スタンダード曲を味わう と云うラジオ番組のテキストを見つけて面白そうなので購入しました。
第一回の ポップ音楽の成立と云う項で フォースターについて触れていて、草競馬の曲を紹介してました。 私の中学生の頃 英語の先生が毎授業の中でフォスターの歌を歌ってくれました。先生の後に我々生徒が続いて歌ったので まるで音楽の時間の様になりました。 先生のお陰で オールド・ブラック・ジョーとか金髪のジェニー などスローな曲は今でも歌えそうな気がします。
チラシの表の写り込みの目立ってしました、なにか効果があるといいのですが。
番組の終わりに いとしのクレメンタインを紹介してました。 この曲を聞くと 昔見た西部劇「荒野の決闘」のバックで流れていたのを思い出します。 この映画では決闘場面より ヘンリーホンダが保安官姿でロッキングチェアーで揺れる姿や ホークダンスを踊る普段の生活のシーンばかりを覚えています。
クレメンタインとは金魂堀の男の娘の名で、貧しいけど明るくて妖精みたいな娘。彼女が溺れて死んで彼氏が嘆いてる歌。 荒野の決闘のバックに採用した意味が良く解かります。