NHKで旧約聖書について採り上げてたのを見てみました。 絶対的な一神教になる過程がかかれていて リンゴを100円で買うというユニークな比喩が楽しい。
神様に100円(崇拝)を渡したのだからリンゴ(恵み)を渡すのは普通だけど 渡してもリンゴをくれない場合は契約不履行で神様が悪い事になるなる。 しかし悪いことをした人間にはやらないという強引な考えに持ってく。 つまり人間は罪の状態にあると考えることで神の「義」を確保する。 神を正当化するため「民は罪の状態にある」とした と解説してました。
長いこと生きて罪深いこともしてきたけど、赤ん坊の時代は罪はなかったと思うんだけど。
デッサン教室で描きました
旧約聖書といえば映画の十戒を思い出す モーゼ役のチャールトン・ヘストンが神託を受け十戒が書かれた石版を抱えて山を下りてくるシーン。 画面の中に十戒が読み上げられるけど 思い出すのは 殺すな 盗むな ぐらい、 これを機会に検索したら「父母を敬いなさい」という儒教的なのが入ってました。
神社での御参りにはご縁があるからとお賽銭に5円玉を投げるのが普通になってるけど これで宝くじが当たるようにとは罰当たりなこと 旧約聖書の神からはバカじゃないのと言われてしまうかも知れない。