黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

東京五輪にはどんな曲

2015-11-21 | 日記

こないだテレビを付けたら都はるみが「あんこ椿は恋の花」を歌ってる、 だいぶオバサンになったけど搾り出すような唸りは相変わらず健在。 続いて紹介されたのは美樹克彦、若いときの面影は忘れてしまったけど結構いい爺さんで元気よくカオルチャンを歌っていて 最後は決めのバカヤローと叫んでガッツポーズ、 昔は格好良かったけどいい年をした爺さんが気持ちを込めるほどドウモネと思ってしまう。 その前に歌った都はるみ 大月みやこなどはオバサンを通り越してバーサンだけど違和感がない、 持ち歌がド演歌のせいかもしれないけど女性歌手の賞味期限の方が長いような気がする。

        

       ミケランジェロ、壁画をスケッチしました

美空ひばりが「一人酒場で」を歌うと期待どうりに一筋の涙が頬を伝う場面が大きく映し出される、 島倉千代子にもそんなシーンがあったのを思い出す。 最近ではそんな歌手、曲は皆無になってしまった。 たぶん感情を込めて切々と歌う曲は時代に合わなくなったみたいである。
三波 春夫の東京五輪音頭は調子が良くて 盆踊りでは必ず使われてオリンピックを盛り上げたものだ。 つぎの東京五輪にはどんな曲が出来るのか 今流行のAKBとかのグループに頑張って貰ってもいゝと思うんだけど。

入院までだいぶ時間がかゝると思ってたら癌の発生率が二人に一人と報道されたのを見て 入院待ちの人が多くいるのだと納得。 この病気は進行が遅くて急にバッタリと倒れる心配がないみたいで他の病気でなくて良かったという気持ちである。