検査機
2017-04-23 | 日記
歯医者を予約してるので入れ歯を念入りに綺麗にして サー出かけようと念のためにカレンダーのメモを見たら今日は眼科の予約日になっている。 幸いにして予約時間は間違いないのであわてて眼鏡を石鹸で綺麗に洗い急いで出かける。
白内障術後の定期検査で、眼科では何があってもまず視力検査。 双眼鏡の様な窓に目を当ててシュシュと風を当てられる検査の後 シャモジで片目を隠して右、左と答える昔しながらの検査。それが終わると瞳孔を開く薬を目に垂らされる。
映画「麦秋」から東山千栄子、菅井一朗
瞳孔が開いた頃合で 5種類程の検査機による検査をやられる。
なかで手間取ったのは最後の検査。 双眼鏡の形状でなく 平らなゴムの板状の様なものに穴が開いてそこに目を擦り当て緑の物体を覗きこむ、まぶたが充分に開かないらしくて検査技師がチョキの指先を突っ込んで開いてくれる、がてこずって念のためのシャッターを何度も押す、 お陰で緑の残像が少しの間残って嫌な感じであった。
何をみたのか解らないけど診察の結果は異常ナシで次ぎの検査は半年後。
家に帰ってテレビでも見ようとしても瞳孔が開いていて眩しいので ラジオでも聴くかとスイッチを押したら電池切れ、 在庫も切らしてるため二時間ほどの長い昼寝をしてしまった。