具合がいいので長年使い込んできた爪切りの切れ味がだいぶ鈍って来てしまった。
特に手の親指の爪が問題でこれがダメなら足の親指は勿論ダメな筈だけどこちらの方は意外と簡単に切断できる。
足の爪の状態を観察するとだいぶ経年劣化が進んでいて 縦筋が入り分厚くなってしかも脆くなった色合いで 刃が入ると砕けるように切断される。
これに関して爪の若さを取り戻す薬はないかと探してるところで ネットで調べたらそれらしきものは見受けられるが専用のものは見つからない。
映画「現金に手を出すな」から ジャン・ギャバン、ジャンヌ・モロー
爪が伸びてしまったのでこれを機会に近くのキヨシで普通の爪切りと足用と表示のある物を買ってくる。 ついでに爪の若さを取り戻す薬はないものか探したけど見つからなかった。
先ずは手の親指の爪を切ってみたら簡単にプッチッと切断出来て今までのものと比べたら恐いぐらいの切れ味。 構造、材質のが違いが大きい。
足の爪で左足は切り易いけど右足の爪、特に右サイドの角が切りずらくて このヶ所に限ってニッパー型の爪切りを使ってるけど見ずらいのでつい深爪をする事しばしば。
足用の構造は刃が斜めに付いてるだけのもので どんなものか使ってみたら決定的ではないけどニッパーを使わなくても何とか大丈夫。 多分一生物になりそうである。
これで以前のものとはおさらば出来るものだけど 現役時代に行き付けのスナックのママから貰った記念品で店の名前が入ってる。 捨てる気になれなくて新しい物と同じ引出しに入る事になる。