黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

なるほど

2018-12-20 | 日記

ムンクの「叫び」を見に行く。
昨日は65才以上が無料の日。年寄りが多くて40分待ち、前に並んでる免許証片手のオヤジが隣の女性に 私は感動をしたくて来てるんだ と話しかけるが隣は無表情で無視される。
有名どころの展覧会は見ておこうと今年も幾つか見て歩いて なるほど と思ったりはするけど感動まで行っ事は無い、それどころか何を見に行ったかすっかり忘れてしまってる。 寄る年波で感動はボケてしまいおまけに物忘れが重なってるみたいだ。
目当ての叫びの展示室に入ると一列に並んで下さいと言われ ゾロゾロと歩きながら前を通過、 まるでパンダの見学みたい。 結果は成る程であった。
見終わってから上野の森美術館前を通るとフェルメール展の待ち時間は10分、ムンクの方が人気みたいだ。

 

 ポーズを撮る人が並んでました。  西郷さんの目線。

テレビで上野の西郷さんが見てる方向は?とやってたのを見て気になるので寄ってみる。
房総の白浜方向とか御徒町方向だとか解説してたけど、現場で後ろから見るとヨドバシカメラの看板を見ていてその先は見えないのが正解だ。
その後、デカイ当りが出ると噂の御徒町の宝くじ売り場に寄ると締め切り間近のせいで長い行列が出来ている、必ず当ると解れば何日でも待つけど解らないので 上野に戻り丸井の前の宝くじ売り場で購入。誰も並んでなかったので余り期待しない事にする、、ところがそういのが当ると思ってるんだけどね。
上野の美術館は出てからも楽しみが多いものである。