切り口
2019-11-29 | 日記
2・3日冷蔵庫に入れっぱなしにしておいた大根の切り口を見ると黒ずんでいる事がよくある、そんな時には コンマ数ミリ程度を切り落とすと奇麗な面が現れて来る。 奇麗な面が出るのは楽しい作業で安心して食す事が出来るものだ。
独り暮らしで大根一本は多すぎで半切りを買う事にしている。 今日は2・3日冷蔵庫に入れっ放しにしておいたのを味噌汁にとビニールを剥いで見たら切り口が黒ずんでいる。 いつもの事だと薄く包丁を入れてみたけど何時もと違って奇麗な面が出てこない、それではと実用の厚切りにしてみたけどやはり中心から放射状に黒ずんだ面が現れてくる。 もう一切り入れても同じだ、買って封切りなのにゴミ箱行きかと思いながら包丁を入れると今度は奇麗な面が出てきた。
映画「ジャッカル」からリチャードギア、マルチダメイ
黒くなった一切れはゴミ箱に入れ もう一切れを試しに良品と混ぜて味噌汁を作ってみる。
どんな具合かと目視したら味噌が浸み込んで外観からは判断できず 食べてみたけど良品との区別は解らなかった。
黒ずみの原因は空気が入り込んだのではないかと思い込みながら朝の食事を済まして、後で検索したらカビだけど問題ないと出てきてた。 カビだと知ると余り食べたくなくなるものだ。
半分に切り落としたバナナは冷蔵庫にしまっておくと切り口が黒ずんでしまう。これも大根と同じように薄く切りると奇麗な面が出てくる、が 其のまゝ食べても特に味は変わらないのでそうする事が多い。 カビだと聞いてこれからは黒い面を切り落としてから食べるつもりだ。