毎日発生してしまう面倒な事の一つに風呂上がりにパンツを履く作業がある。
問題となってるのは後ろ前の判定の事で 毎回悩まされ続けているのだ。
後ろ前の大きな目安は社会の窓の位置にあるわけだがそれが近年解りずらくなった事が大きい。
昔の物は白一色で構造が解り易かったけど 今のは色と模様が付いているせいで目安となる社会の窓の縦線が見つけづらい。 何回ひっくり返しても解からなくて考えこんでしまう事がたびたび発生するのだ。
もう一つの判定にはメーカー名とかL、Mが入った小さなタグの位置で 白パンツの当時は前側に付いていたと思っているが今のは後ろに付いてるものが多くなっている。
寄る年波で 解りずらい社会の窓の位置、昔と今タグの位置とかがごっちゃになって 面倒臭いのでどうなってもいいから履いてしまえ と やってみたら反対だったという事がたびたび発生してしまうのだ。
映画「四十挺の拳銃」からスケッチ
下着のシャツについては 胸側の穴が大きく開いてるし タグは必ず背の方に付いているので比較的わかりやすい。 しかし首の穴が小さくてハッキリ判断できないものが結構あるもので 少し考えてからエイと頭から被って裾を引っ張ると首が後ろに引っ張られるという前後逆の事をやらかしてしまう。
ボケてくると衣類が着られなくなると聞いたことがある、 俺もそうなるのかと他人事とは思えないのだ。
余談になるが 東海林さだお氏によるとパンツを右足から履くのはとスタートラインに構える100m競争から来てるそうだ。 確かにヨーイで効き足の右足を引いて構えて ドンでスタートを切ってパンツに足を突っ込む動作は徒競走と同じでなるほどと思う。