総菜が並んでいる陳列ケースを見たらトレーに入った茹でた枝豆が並んでいた。 晩酌のつまみには冷凍物で通して来たけど身が張っていて旨そうだ。 たまにはと思って買い込んできた。
指でつまでさやを口元にあてがい プイッとつまむとポイと実が離れて口の中に勢いよく飛び込む、 頬に当たる感触がのが楽しいもの。
解凍物の場合だと粒が平べったく水っぽいので さやを押し込むと解凍した水分が舌に降れて剝がれた皮が口に残るという嫌な感触がままあるものだ。
「日比谷公園のビーナス」を描く
そこに行くと今回試食の枝豆は鞘から身がはみだして見える様に張りきっていて 口元にあてた鞘を指先でちょいと押すだけで勢いよく口の中に飛び込んでゆく この口当たりが楽しいのだ、 それに良く眺めると冷凍物には見えない表面の毛羽立ちがあり唇に当たる感触がこれぞ枝豆だという冷凍では味わえない雰囲気が出てくるのだ。
欠点は一人前では多すぎる事だ。 居酒屋で1人前注文すると仲間4人で飲んでいても十分につまみになる、 原因として原価が安いからだと思われる。
そんなわけでスーパーで買って一人の晩酌の場合 3回に分けてい毎日食べる羽目になる事で 翌日翌々日に伸ばすとやはり疲れた様子が見えて来るので 一人者にはこれが欠点となって来る。
これからも冷凍物は常時備えて置いて パック入りは気の向いた時に買う事になりそうだ これから暑いシーズン茹で上がりのトレイにするか冷凍物にするか悩むのも楽い事だ。
この際 枝付きの生の枝豆を茹でてみようかと思ったけどまだ見かけない 7・8の月暑い時期が旬の時期だと思える。 今売っいるパック入りはどんな物を使っているのだろうか。