黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

タレが先

2017-05-15 | 日記

納豆のフタを取り ビニールを剥がしてからすぐにタレをかけると豆の隙間にじわじわと滲みて行きやがて全体に行き渡って行く。 乾燥した砂漠に雨が滲み渡るような進行状況をみてるのが楽しいもので この辺を確認してから掻き回すのが習慣となっている。
友人からの電話で 納豆は掻き回わしてからタレを入れるべきで先にタレを入れると栄養価が半減してしまうとテレビでやっていた と親切に教えてくれた。
それを聞いてからタレは後からと頭で思うのだが習慣が抜けきれず手が先に出てタレの袋を千切ってる と云う状況が続いてるところである。

  

昨日御茶ノ水駅で降りたら神田祭りに出くわしました、宮入と御茶ノ水駅前の神輿

テレビを付けたら 納豆を包丁で刻んで細かくしてから食べてる人がいて こうして食べると栄養価が上がるのだと話してる。 これを聞いていた専門家が刻んでも栄養価は変わらない 引き割り納豆ならば何とか云う栄養分が多く取れるのだ との話をする。
それを聞いて早速 引き割り納豆を購入。 ビニールを剥がすと表面が白色で霜が降りたみたいである。 タレを落とすと直下に降りてしまい染み渡る風景が見られない。 封帯にはイクラやマグロと共に巻かれた巻き寿司の写真が載っている。 多分 寿司に合うものなのかも知れない。 
余り栄養先行でもつまらないので 今まで道りの納豆とタレが先のやりかたで行く事にする。


平和な証拠

2017-05-12 | 日記

胡坐をかいての晩飯(晩酌)は至福の時で テレビを見ながらボケーットしながらチビチビやってると直ぐに小一時間が過ぎてしまい きりがないのでそろそろ片付けようとして立ち上がろうとすると何故か ドッコイショと声を出してしまう。 若い時はすっと立ち上がれたのに最近は手をついてどっこいしょと反動をつけないとすんなりと行かなくなってきた。

         

      雪村「呂洞賓図」をスケッチ

ドッコイショとは次の行動に移る合図でそれほど悪い言葉ではなくやる気の表れだと思われる。
ここのところツマミ食いが止まらず 散歩の前 パソコンに向かう前 トイレに向かう前、、等 次ぎの行動に移るさい ピーナッツ センベイ 甘納豆など小粒のものを口に入れてしまい直ぐに次ぎの行動に移れない。 これで終わりにしようと思っても甘いのを口に入れたから今度は辛いのを と負のスパイラルにはまり込んで止まらなくなってしまうものである。
こんなとき気合を入れてドッコイショと声を発すればとやってみたけどどうも収まらない。 断ち切りたいと事であるけど 平和な証拠みたいなところでもあるのでこの悩みとは暫らく付き合ってもいいのでは、と 今日もカリントウ 海苔ピーとかをチョクチョクと口に入れてしまう事になってしまた。


滋養強壮

2017-05-09 | 日記

陽気がよくなり汗ばむ季節になるとスタミナをつけなくてはいけないのでは と思い冷蔵庫から栄養ドリンクを取り出し飲む事が多くなる。
買い置きしてるドリンクは主にサービス価格の10本600円前後のチオビタとかグロモントで栄養ドリンクの勇 リポビタンDは特売でも10本1000円位もするので 年金暮らしの我々には贅沢品にみえるものでる。
スーパーのレジで並んでると側の棚にドリンク類が並んでいて 眺めてるとどうしてもリポビタンDが飲みたくなって3本パックをカゴに入れてしまった。

     

     デッサン教室で描きました

飲む前に在庫の物とゴミ入れから空き瓶を取り出し成分を見てみる。
リポビタンDの主な成分はタウリン1000mgとかいうもので チオビタ、エスカップも同様にタウリン1000mgとの表示である、 違うのはグロモントでこれの主な成分はグルクロノラクトン1000mgとの表示がある。 良く解らないけど大体が同じ様な成分だけどリポビタンDが効きそうに見えるのはコマーシャルから来るものと 値段が高ければ効き目があるとの思い込みから来てると思われる。 どれを飲んでも中身は同じ様なのでこれからも安いのを安心して飲むことにする。
どのドリンクのラベルにも 栄養補給、滋養強壮の文字が入っている。 検索すると 強壮とは精力を含め「体を強く、元気にする」と出てきた、 誰もが栄養、滋養より強壮を求めて飲んでるみたいである。