花鳥市場のあたりは、まだ古い昆明の建物が残っている。
見出しの写真は薬局店。
古い町並みを歩くとなんだか気分がほっとする。
土産物の屋台も出ているので、このあたりをぶらぶらして土産を買った。
中国の国歌『義勇軍進行曲』の作曲者である☆耳(☆耳の下に双、じょうじ・1912-1935)の生家が花鳥市場の近くに残っている。日本へ遊びにきて藤沢で海水浴をした際に死亡。ちなみに、藤沢市と昆明市は友好都市になっている。
1000mm幅の鉄道。
ベトナムのハノイから延びている。
以前は昆明・ハノイ間に国際列車が走っていた。だが、災害によって雲南省南部の路線が寸断されてしまい、残念ながら、列車はバスよりもはるかに遅くて乗客が少なかったため、線路は復旧されずに国際列車も廃止になってしまった。