銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

2025年の旅はじめ、、巳年のお参り

2025年01月13日 | のほほん同志Aの日常

ご報告が遅れましたが、銀のステッキ、新年の旅はじめは、
北九州からスタートしました。

小倉で新幹線を降りるたび、気になってきた大工場。
「皆さん、あちらがTOTOさんの本社ですよ」
と、いつもは横目で通り過ぎるだけだったのですが、
今回、念願かなってTOTOミュージアムに初訪問してきました。

お客さんは、「TOTOミュージアムって、トイレを見学するってこと?」と戸惑い気味でしたが、
はい、そうです! トイレの歴史の見学です。

ご案内付きで、日本のトイレ(衛生陶器)製造の歴史や、
こんな変わり種のトイレも見せていただきました。





人の暮らしには欠かせないもの。
トイレから、世界や歴史が見えてくる、、、そんな感慨すら覚えました。

今回の皆さんのお目当て、下関の天然フグ三昧のご夕食や、



岩国の錦帯橋(修復工事中でシートをかぶっており残念でしたが)



岩国に多いという白蛇を祀った白蛇神社の初もうでなど、



年の始まりにふさわしい2日間でした。



白蛇のウメコです。


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旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行 TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co
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お正月に松竹座さんで玉三郎さんの舞台を観たい、、 

2025年01月10日 | のほほん同志Aの日常

お正月に松竹座さんで玉三郎さんの舞台を観たい、、 

そんなご依頼を受け、行ってきました! 

当社のお客様としては恐らく最高齢、車椅子を御利用なので、

ご自宅からは介護タクシーを利用。

添乗員とお客様のマンツーマンです。 

私にとってはひさびさの、車椅子のお客様との旅行、

でもお付き合いは長く、創業当初からですから、もう十五年来です。 

ご自宅にお迎えにあがると変わらぬ笑顔がまっていました。

コーヒー好きだったのも変わらないまま。 

玉三郎さん、扇の使い方が上手ね。

ぽんぽんと気持ちのいい喋り方もそのまま。 

楽しいひとときをご一緒させていだだきました。

【お年玉キャンペーンのお知らせ】

1月17日(金)までに新コースにご予約いただいた方に

もれなく500円の旅行券をプレゼント。

どうぞこの機会に、ぜひお申し込みください。

春から夏までのツアー盛りだくさんの新年号のパンフレットも

今年の旅暦に、ご請求ください。

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12月のあれこれメドレー

2024年12月28日 | のほほん同志Aの日常

さて、12月も大詰めです。
旅行業に入った当初、師走はお客さんが忙しい時期なので、
仕事はヒマ・・というイメージだったのですが、
今年の12月、師ではありませんが、走っていました。

そしてあっという間に昨日、仕事納め。
なので、12月のあれこれ、まとめてメドレーです。

まずは愛知、常滑焼の里と、タイル生産日本一、多治見。

つづいて城崎のカニと、今秋デビューの観光列車「はなあかり」



目前に迫ったクリスマス。
神戸でのドローンショー。







ラストは信州、美ヶ原高原の王ケ頭ホテルへ。





12月25日ということで、サンタさんも出迎えてくれました。

こうして振り返ると、美術館に、カニに、クリスマスのイベントに、雪景色…と、
12月は出かけるのにもってこいの季節??

風景が上書きするように変わり、戸惑いつつ過ごした2024年も、あともうわずか。
今年は長めの年末年始。
立ち止まり、心静かに過ぎゆく年をふりかえりたいと思います。


【年末年始のお知らせ】

12月28日(土)〜1月5日(日)までお休みをいただきます。

新年は1月6日(月)よりスタートです!

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えくださいね。

ありがとうございました。

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藤井君VS羽生さん、甲子園にて100周年記念対局  

2024年12月10日 | のほほん同志Aの日常

甲子園は今年100周年。日本将棋連盟も今年100周年。
それを記念して、さる12月8日、寒空の甲子園で行われた
藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段の記念対局。



こんな企画、二度とない、ぜったい見たい!
と社内で盛り上がり、チケットをまとめて買い求めました。

なのに、「いやぁ、わたし将棋、全然わからないから」と、何人の方に断られたことでしょう。

私だって、わかっていないのです。
それでも、新聞や雑誌などで時折目にする羽生さんのことばには、
何度もハッとさせられてきました。

たとえば。

「昔から、農家の方などと比べると棋士は絶対的な存在ではないと思っていましたが、
 本来向き合わなければいけなかったことをAI(の出現)によって考えるようになりました。」

羽生さんの見ている世界を、ほんのひとかけらでも感じてみたい、、
それが、将棋を覚えてみたいと思っている動機です。
(しかし、遠い道のりだこと、、、)

ともあれ、なんとか満員御礼にして行ってきました、甲子園。
(ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。)

対局前には、ファンサービスで、グラウンドの一周ウォークも。



そして、いよいよおふたりによる対局。
貴賓室にて行われている対局を、
特設ステージの将棋盤で解説してくださっているのが谷川浩司さん。



そして対局後には、羽生さん、藤井さんのおふたりがステージに登場。
感想戦を行なってくれました。

白いダウンの羽生さん、礼儀正しい藤井君に、みんな身を乗り出していました。

ちょっと苦労したけれど、企画してよかった、、そう思えた一日でした。

 

■12月 日帰り旅行■

今年最後の旅は、こんな旅で締めませんか?

12/12(木) 【銀ステ会】関西学院聖歌隊 甲東園駅17:15集合 5500円

12/13(金) 大相撲巡業宝塚場所…満席

12/20(金) atelier HANADA…地下鉄淀屋橋駅11:30集合 12,500円

12/22(日) 神戸ドローンショー…神戸三宮駅13:15集合 7,800円

12/25(水) 夙川教会Xmas…夙川駅16:45集合 8,900円

12/26(木) 奇才絵師 歌川国芳…出発決定 大阪梅田駅10:00集合 11,000円

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馬のツアーが多い旅行会社です

2024年12月06日 | のほほん同志Aの日常

先週末のツアーにて。

「旅行会社としては、銀ステさんがいちばん多いかな。馬のツアー」

あるお客様がそう仰るので、キョトンとしてしまいました。

馬のツアーの多い旅行会社、ですか。

でも、たしかに。
前日は、三木市での馬術競技の見学会。
そしてその日は、近江八幡・賀茂神社での馬上武芸奉納祭へ。
2日つづけて「馬のツアー」です。

その日の訪問地は近江八幡の賀茂神社。
馬の聖地として知られます。
その馬の神社で行われるようになった馬上武芸奉納祭。



日本の在来馬は、明治以来、導入された西洋種に押されて圧倒的少数派に。
今や時代劇すら、足が長くて「見栄えのいい」西洋種で撮影されているんだとか。
(たしかに先日の大河ドラマ「光る君へ」でも
 平安貴族がサラブレッドに乗って駆けていました)

そんななか、日本の馬の伝統を残そうと、取り組んでおられるお祭りです。



三上山のムカデ伝説にもとづいた馬上武芸。





写真を撮っていたら、先のお客様が教えてくれました。

「私は乗馬をするんだけど、馬って敏感で、
 ちょっと棒のようなものを持ってるだけで、すごーく怖がるのよ。
 だから、これってお互い相当練習して、信頼関係を築けてるんだと思う」



なるほど。
景色が、少し違って見えてきました。

日本の在来馬の伝統を残していくために必要なこと。
それには馬の健康はもちろん、乗り手の育成、鐙などの馬具づくりなど、
どれが欠けてもいけません。

そして、それを理解しようとし、見守ろうとする観客も。



考えてみれば、たしかにあれこれ馬のツアーを手掛けてはきました。

岩手のチャグチャグ馬コや福島の相馬野馬追、北海道・十勝の「馬追い」などなど、、、

まるで意識していませんでしたが、はるばる見に赴くことで、
馬文化の伝承にほんの一役買っていたのでしょうか。



「馬のツアーの多い旅行会社ですね」

これからもそう仰ってもらえるよう、馬を追いかけていきたいものです。



■12月 日帰り旅行■

12/11(水) アントワーヌのフレンチとカタシモワイナリー

12/12(木) 【銀ステ会】関西学院聖歌隊 新コース

12/13(金) 大相撲巡業宝塚場所…満席

12/20(金) atelier HANADA…新コース

12/22(日) 神戸ドローンショー…新コース

12/25(水) 夙川教会Xmas…新コース

12/26(木) 奇才絵師 歌川国芳…出発決定

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