銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

Nのこだわり

2012年05月31日 | 見かけだおしNのつぶやき
随分前から滞っていたブログ
いけない、いけない、と思いながら
停滞気味の根なし草

話変わり、
根なし草ってネーム、なかなかいいと思いません

だいたい、この会社を立ち上げた、以前に始めたブログ
銀のステッキの裏側?
スタッフの思いが、赤裸々に現われている場所
明日のことは分からない、そんな象徴、
ネーミングもいけていると、自負しています

って、これぞ自己満足ですね

根なし草は、スタッフの限りなく、自意識披露の場

会社のHPの一環
それなのに、ウェットなスタッフの吐露
これってどうなんでしょう

と、思いながら、続けてきた理由

狭い事務所に毎度顔を突き合わせながら
本意は・・・・?そんなスタッフとの
コミニュケーションツールともいえます
少なくとも
私はそうです


先日、スタッフに問いかけました
このままブログを続けるか否か

結論は・・・・
「続けたい」
なんやねん!となりました

このブログは鍛練です
思いやりです

皆さん、スミマセン
とりあえず、私たちスタッフの
自己満足の園
「銀ステ根なし草」を今後もよろしくお願いします


今日、私たち銀のステッキ旅行は、丸三年を終えました

社名に反して、階段のある事務所に顔を出して下さった方を始め
沢山の方からのご支援の下・・・
石の上に、なんとか、かじりつきました
深く御礼礼申し上げます

明日から四年目の春

未踏の第一歩を踏み出したいと思います

これからも、どうぞ未熟な私たちへの
ご指導をよろしくお願いいたします

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コートダジュール、あっさり首位に!

2012年05月31日 | のほほん同志Aの日常
南フランスから帰ってきました。

眩しいほどの海と空は
コートダジュールの町、ニースです。


訪れる前のイメージは、セレブの集う華やかな地。
うん…ちょっと苦手かも。

長らく「北の大地派」を自認し
沖縄よりも北海道、
イルカ・クジラよりキタキツネ、
サーファーよりも山男、
やっぱりアラスカの原野がNo1よと言い続けていた私には
南フランス、しかもコートダジュールなんて
そんな晴れがましいところ、ご縁がないと思っていたのですが…

飛行機の小窓から見える紺碧の海と
オレンジ屋根をちりばめた濃い緑を見ただけで
もう、恋心のようなものが生まれました。

海岸線をどこまでもつづく「プロムナード・デ・ザングレ」
“Promenade des Anglais” (英国人通り)


空も、海も、人までも…
うっ、まぶしい
思わず気後れしそうなほどの輝かしさ。

でも誰もやさしく、
にこっとはにかみ笑顔、
こちらもつられてぽやっと笑顔。

そんなやりとりを繰り返しているうちに――

「祝福された地」という言葉が浮かびました。
こんなに美しい空と海に包まれていたら、
人もこんなふうになれるのかしら。


旅の終わり、いつしか芽生えたある思いに、
絵ごころの全くない私が、絵を描いていました。


いつか…


そう、思えばここは大好きな画家、マティスを育んだ町なのです。

本人が気づいていなかっただけで、
ご縁は、とうの昔からあったのかもしれません。


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貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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神戸の旅

2012年05月29日 | 見かけだおしNのつぶやき
先日の話に戻りますが・・・
関西大好き!を謳う人の多くが
「神戸が好き」

友人の多くは、
村上春樹が好き、という結論となりました
(まあ、これは極端ですが、当時はホント多かった)

なので、うっかり東京への憧憬のひとかけらでも
みせようものなら・・・

「田舎者は・・・仕方なし」
「浅はかな考えの持ち主」
そんなレッテル?をはられたものです

神戸っ子は、しかし好きですね
関西、いえ阪神に住むことが・・・

港町神戸は、確かにエキゾチックで魅力的です

今日は、その神戸へ、大型バスで、
しかもガイドさん付きで訪ねました
貸切旅行のお伴です

銀のステッキでは「我が町再発見」なる
近郊を訪ねる旅を主催しております

でも、たいがいマイクロバスか小型バス
ましてやガイドさんなんて・・・

ですから、今日は、珍しく
「これぞTHE観光バス!」の案内の下、神戸を旅しました

いやあ、楽しかったです

何気に利用していた神戸トンネルが
国内でも4番目に長いトンネルだったこと
何気に見ていたポートアイランドの魚のオブジェが
ダンスホールだったこと

見慣れた景色を、ガイド案内してもらうと
また違って見えるから、おもしろい

『神戸を観光バスでめぐる』

これってイケルかも?

他府県の方が、神戸に観光で訪ねられた時、訪ねる旅

この定番の旅を真剣にご案内する、
しかも、関西人に、当社のお客様に、神戸人に、

皆さんにとっても、目からうろこ?
そんな旅ができそうです

貸切旅行(ご一行様)にご一緒すると
発見や意外性があって、
盲点を気づかせてくれたりします

最近マンネリ化の「我が町再発見の旅」
少し光明がさしてきました、かな?

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東京は、あなたね

2012年05月28日 | 見かけだおしNのつぶやき
昔から「東京好き」を豪語?してきました

なぜ、学生時代、社会人でその土地に
行かなかったか、住んでみなかったのか
いまとなっては悔まれます、

その当時、「東京が好き」というと
だいたい関西人は

「自分、田舎もんやなぁ」
「関西の良さが分からんのやな」
「ミーハ―」

だいたいこんなところに納まりました

学生時代に、田舎から大阪に出てきた私にとって
関西人も、関東人も区別なく・・・
ただ、関西の大学に通い、
ある時、東京の男子に会った時、
「あらま、なんて紳士なの!」と
新鮮な感動に震えたものです

関西人はやさしさも照れ隠し、
でも、関東人は、何と、何と
当たり前にレディーファーストだったのです

まあ、これには異論が出そうですが、
私の関東男子の最初の印象が
まさにジェントルマン!

断然、卒業後は関東へ行くぞ

と、まあ、あれから十数年
今だ関西圏にとどまっているわけですが・・・

それでも私の「東京好き」は変わらず
ついつい、ツアーもそちら方面の企画に力が入ります

今週末の「東京・旧華族邸巡り」も
添乗は私

お客様から、これはあなたが行くのでしょう、と
あら、ばれていますね

東京はいつも刺激に満ちて面白い

毎度行く度に、確認してきたスカイツリー
いよいよ、その完成した姿を見るのです
他のスタッフにはやれません、この役得は!

建ち始めた頃からずっと、ご一緒してきた方もあります
これは感慨深い旅になりそうです

****************************************貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…銀のステッキ旅行TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)■公式ホームページ:http://www.gin-st.com■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka

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蚕が生きていた

2012年05月27日 | 見かけだおしNのつぶやき
パッチワークを趣味にされるご一行様と
貸切旅行に出ました

さすがに、布・糸をテーマに
観光では、訪ねないような場所を数々巡りました

もちろん、私も初めての場所ばかり

中でも、思わず写メしたのは・・・

田舎育ちのくせに苦手なもの、それはズバリ虫!
といっても甲殻ものはOKですが
とにかく、むにょむにょものが駄目

いわゆる青虫です

今回、蚕の里を訪ねる、と聞くだけで
背筋に寒気が・・・ゾゾ

田舎育ちの私
子供の頃は蚕を見るのは日常でした
周りは桑畑
養蚕業を営む家の子供も数人いました

そして、どこにでもいる悪坊主は
繊細な白い蚕を教室に持ち込んでは・・・

無残に緑と化した蚕を見て、私は・・・
この手のむにょむにょ系の虫が
どうにも苦手になってしまったのです

トラウマ

やわらく、繊細なものに触れるのが怖い!

実家の畑仕事を拒否してきたのは
その理由だけです(?)

ところが・・・

今回の旅で、思いがけず蚕に出会いました
しかも天然の蚕


緑の葉っぱをむさぼり食し、
飽きたものは、ものすごく無防備に
眠りこけ、葉っぱにぶらん

あれ、かわいいい??

写メでアップして撮りました

う~ん、もしやカワイイかも

これらが糸は吐き、上質の絹を作りだすのですから
何とも不思議

気持ち悪い、はないですか

じっと、見つめてみました
少し、耐えながら・・・

マジマジ

高価な絹糸を出すのです、こやつらが
とても稀少価値のある

う~ん

アカン

やっぱり、きもいよ
ごめんね

私、やはりこの手の生き物は苦手です









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