銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

今、季節は…?

2018年02月24日 | のほほん同志Aの日常

次号パンフレットのツアー作りに追われる日々。

岸和田だんじり祭りの実行委員会から、郵便が届きました。

こんな時期になんだろうと、開封すると、いきなりキッパリ。





「前略 本年もだんじり祭りが近づいてまいります。」

だんじりは、9月。

いや、まだ近づいてないでしょ。

と突っ込みを入れてしまいましたが、
岸和田男児は、そろそろ祭りモードに入っていってるのかもしれません。

かくいうこちらも、春をすっとばして、ここ数日は、
夏やら秋のこと(宿泊ツアー企画)ばかりやっておりました。

ようやく、手を離れた(むりやり離した)、かな。

明日から、台湾です。

本物の春を感じてきます。

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さて、来月のオススメ旅をご紹介します!

◆宿泊旅行
3/28~29 奥能登ランプの宿

ぜひ、ご一緒ください。
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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin.st.com

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サービスってなんだかな?

2018年02月22日 | 見かけだおしNのつぶやき

インフルエンザで、急にキャンセルが出ました。

「ごめんね、迷惑かけて」苦しい中、ご本人自らお電話をくださいました。

 

早速、宿に減員の連絡をしたところ、

「お大事に」は、ないにしても・・・

「では、1名分いただきますね」

が、最初に出た言葉だったのには興ざめしました。

 

とはいえ、これは、宿の規定なので納得するのですが。

 

まあ、私が、これはアカンと思ったのは・・・

キャンセル料の高額に、電話口のこちらの絶句が先方に伝わったのか、

「お食事は、もちろん、キャンセルされた方の分もご希望ならお出しますよ」

旅館の食事は、それでなくとも過剰な量。

それなのに、、、

「お一人分、お支払いいただいた分は、ちゃんと還元しますよ」

そんなことちゃうやろ!

誰が食べれるねん!

うがった考えの私だからでしょうか。

これぞサービス、おもてなし、と聞こえたのです。

 

“OMOTENASHI”

 あの日、東京オリンピック決定から一人歩きを始めました。

 

北陸の豪雪に見舞われた時に、

とあるホテル(コジャレタ雑誌に載る)スタッフに、

「当ホテルは、送迎は行なっておりません。

タクシーを手配しますから、どうぞ」

どう考えても、ここに来れるタクシーなんてあり得ないのに、

とっても素敵な笑顔で言われたことを思い出しました。

「どうぞ」

大げさでしょうが、その日は命に関わる悪天候。

添乗員は、別宿手配だったのです。

こんな場所ですが、たとえそれが玄関先であったとしても、

寝袋対応でも泊めて欲しかった。

 「今日は、満室です」

 

サービスは、選択の繰り返し、と思う。

もちろんマニュアル化は、否定しません。

でも、何事も、咄嗟が起こるのが常。

その時にどうするか、が、サービスの本質と、思う。

「上の者に確認します」

って、今言うことかしら?

 

本来それは、すごくシンプルな選択のはず。

人が助かる方、より喜ばれる方。

を、選ぶだけ。

 

緊急時、いえ、そんな大げさでなく、

誰かが困った時に、よりその人に寄り添える判断こそ、

かの、日本的おもてなし、なんじゃないのかな。

そもそも自ら発信すべき言葉でないですし、

受けた側が語るべき言葉のはず。

 

そこに、なんだか齟齬が生まれているように思います。

 

こうして、うるさいオバハン化は加速していくのでしょうね。

ええ、私のこと。

大丈夫。

自分のことは、今のところわかっているつもりです、

オバハン化、上等って。

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さて、今月のオススメ旅をご紹介します!
◆日帰り旅行
2/28 魚清楼の焼もろこ
◆宿泊旅行
3/28~29 奥能登ランプの宿

ぜひ、ご一緒ください。
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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
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Kia Ora!ニュージーランド

2018年02月20日 | Hの生きる喜び、それは

Kia Ora!(ニュージーランド先住民のマオリ語で「こんにちは」)

極寒の日本から抜け出して、ぽかぽか陽気のニュージーランドへ行ってきました!

言葉で説明するより、写真をご覧いただくのが一番。

HP 旅先案内人便りに 添乗員報告をアップしましたので、ぜひご覧ください

ニュージーランド 添乗員報告

現実復帰に時間がかかりそうです

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さて、今月のオススメ旅をご紹介します!
◆日帰り旅行
2/28 魚清楼の焼もろこ
◆宿泊旅行
3/28~29 奥能登ランプの宿

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刺繍修復工房と雛人形着付師

2018年02月18日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

一刀彫の雛人形

元祖・マツコデラックス。(当社で密かにそうよんでいる…)

 

先日、京都の手仕事見学と天ぷら吉川さんでお昼をいただいてきました。

こちらの貫禄のお雛様は、その吉川さんで飾られています。

以前、訪れた添乗員からの報告で、

食事内容よりもお庭の美しさよりも、この雛人形のことを熱く語った為、

私自身もどんなものか期待十分でした。

 

「お~、なんとでっぷりした佇まい」

お二人とも福々していて、何やらご利益ありそうです。

 

 さてツアーのタイトルは、京都の手仕事を訪ねてーー

こちらは、京都刺繍修復工房。

左奥の女性の方が、一針一針、お寺さんに奉納するお戸帳を「載せ替え」という手法で修復中。

修復前のお戸帳は、こちら。

はっきり言って、ボロボロです。

修復と言っても、修復前のものは、生地が傷み、使われている皮も剥がれています。

この上から新たに刺繍修復は、不可能。

おこなっても生地が持ちません。

今の技術と昔の技術良い所を合わせて、未来に届く品を作る。

次世代に残る手仕事でした。

 

続いて、安藤人形展へ雛人形着付師を訪ねました。

たくさんのお雛様を見せていただきながら、

世界へ羽ばたくお雛様のお話を聞かせいただきました。

どのお雛様もお顔立ちや軟らかく、

ふわっとした着物をまといながら、

凛とした佇まいでした。

雛人形着付師は、

人形のそれぞれのパーツを組み合わせて(分業です)

着物を着付、お内裏様とお雛様を合わせる。

一体一体皆それぞれに表情が違います。

どの着物に合わせるかで、全体の雰囲気が変わるそうです。

たくさん人形を見ていると何かしら眼差しが生を宿したように思えてきました。

 

京都の手仕事。

とても深い。

実際、触れてみると、見え方が変わってきました。

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今年は北海道150年! 「知床横断道路の除雪特別見学」

2018年02月15日 | のほほん同志Aの日常
すっかり北海道づいているこの頃。

どれだけ北海道づいているかというと、昨日もチョコではなく、
「十勝産あずき」の文字に惹かれて、タイ焼きにしてしまったぐらい。なのです。



(タイ焼きは食べたあと)
 
さてそんななか、今、こんな面白いコースを企画中です。
今日はそのご案内を…。

 
明治維新150年にあたる今年、北海道も命名から150年を迎えます。

銀のステッキ旅行ではそれに合わせ、、
北海道開発局の公共施設見学ツアーを実施できることになりました。
 
4月には早速、知床横断道路のダイナミックな除雪作業を見学しにいきます。

 
冬の間、長く閉鎖されている知床横断道路。

もちろん、通常、非公開(…というか雪壁で道がなく入れない状況)ですが、
北海道開発局の職員の方のご案内のもと、ダイナミックな除雪作業をご見学いただき、
高さ数メートルにもなる雪壁など、壮大な自然を体感できる、またとない機会です。

また、この時期は、オホーツク海の流氷が南へ流れ去り、漁が始まります。
一年でほんの一ヶ月、この時期に採れる蟹は、「海明けの一番ガニ」と呼ばれ、
ほかの季節のものとは全然違う、と地元の方は仰います。
 
こうした、4月ならではの道東を味わうツアー。
ご案内は、いつもいろんなお話を教えてくださる佐藤ドライバーにお願いする予定です。

コース詳細は、3月上旬発送予定の次号パンフレットにて発表しますが、日程が迫っているため、
ご興味がある方は、ぜひお電話・メール等で、事前にお問合せ下さい。
 
 
旅行期日: 4月上旬から中旬にかけての2泊3日を予定しています。
 
日程のご希望(参加したいけど、この日はダメ!など)も承ります。
 
それでは、皆様からのご連絡、首を長くしてお待ちしております!


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さて、今月のオススメ旅をご紹介します!
◆日帰り旅行
2/28 魚清楼の焼もろこ
◆宿泊旅行
3/28~29 奥能登ランプの宿

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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
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