２月の真理

１月は行く
２月は逃げる
３月は去る

と言います。

誰が言うかというと、校長先生です。

ふりかえれば小中高時代、
たしか毎週のように朝礼があり
さらには始業式や終業式、卒業式など
校長先生のお話を聞く機会は多かったはずですが
いま覚えているものとなると

「１月は行く…（以下同文）
　だから皆さん、３学期は１日１日を大切に」

というコレだけですね。

でもコレはなるほど、学校を卒業しても真実です。

先週末は風邪でダウンしてしまい、
ただでさえ短い２月の数日をふいに。

あと３時間で２月が逃げて行きます…。


▼「ヤマザキマザック美術館」ツアー報告はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20101110.html

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貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL　0797-91-2260（平日8:30～17:00）
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住民票、届きました

忘れかけた頃、それはやって来た…

滅多郵便物など届かない我が家のポストに、
白い大封筒

何やろ？

早速開けてみると、
ん？住民票？…あ！

そしてカードも一枚
そこにはこう書かれていました

***********************************
私は、柚子とやなせ杉の
馬路村応援団員として

西に宴会鍋あれば
行って『ゆずの村』ポン酢しょうゆの
すばらしさを説き、

東に、二日酔いの友あれば
行って『ごっくん』ゆずドリンクをすすめ、

にっぽんの村を明るく語り、

村長にもほがらかに苦言を呈し、
明るい馬路村応援団員活動に
邁進することを誓います！

ー応援団員特権ー
うまじ温泉ひとっぷろの特権が与えられます
ただすし、すっぽんっぽんになったら平等です

ー馬路村住民特典ー
馬路村に来た時は特別に
村長と一緒に村長室で「ごっくん馬路村」が飲めます
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先日、ツアーで高知県の馬路村を訪ねた時に
住民登録をしてきたのでした
（登録は当然無料、住民税もたぶん…なし）
“兵庫県より転入”とまで書かれています！

遊び心、たっぷり！
見ているだけで、ほっこり、心もわくわくしてくるのは
なぜなんでしょう

自宅以外に帰る場所が・・・出来ました！
それも高知に

買いだめしてきた「ごっくん」を
ゴックン飲み干しました

プハー

やっぱり、最高です！

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季節の変わり目にご用心！

皆さん、春ですね！
いえ
まだ春到来宣言は早いですか

来週はもう一度寒さが戻るとの予報も出ていました

こんな話になるには・・
先日から、お客様に体調を崩される方があって

せっかく楽しみにされていたご旅行を
泣く泣くお取消しされるケースが何度となく・・・

この季節は困りものです

小春日和にうっかり薄着、はしゃいでしまいます
少し、緊張感も和らぎ、解放感？

そこに抜け目なく、襲ってくるのが
「季節の変わり目病」

確かに、春はもうすぐそこです！

でも、慌てず、ゆっくりその到来を待ちましょう

皆さんのもとにちゃんと、春はやってきますよ

あと少し、季節の区切を元気に乗り越えましょうぞ！


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猫でした、それは

阪急宝塚駅前でバッタリお会いしたお客様

「あら」
互いに、びっくりした感もなく
当然のように、近くの椅子に腰掛け・・・

「今から戸籍謄本取りに、ほら田舎の土地の件で、ね」

・・・ほら、ね、って何のことか知りません、が
確かにめんどくさそうな書類の束を手にされていました

私の悪い癖、知りもしないのに
「たいへんですね～」
あ～毎度いい加減です、全く


さて、その方、写真がご趣味で
たった今、現像してきた、という写真集を見せて下さいました

御歳78歳にして、先月ベトナムで撮ってきたという
秘境ばりの写真の数々

おべんちゃらが苦手な私も
あらま！
食い入るばかりの素敵な写真の数々

子供・老人の笑顔が際立ちます

その中で、

「あっ」

写真集を繰る手が止まりました
それは赤い服装のおばあさんに抱かれる黒い猫の写真

正直、平凡な写真でした

今まで私が「これ良いですね」と感嘆の声を
上げてきたものとは、作品の質が違いました

でも

アカン、もう一回見たい

そして、その写真集を見た後に、もう一度その写真まで戻り

「でも、私はこの写真が一番好きです」
つい、おべんちゃらを言ってしまいました

その方は少し不思議そうに首を傾けられました
なぜならそれまで私が反応する作品はご本人も納得される
芸術的一枚でした
　
でも、これは誰が見ても平凡なポートレイト
それでも意を決して

「これ下さい！」

厚かましくもお願いしました

実は先日、我が家に来た老猫
それに瓜二つだったのです
ベトナムの、秘境で、おばあさんに抱かれた黒猫が！

ふてぶてしい顔、人間なんて、と不信感丸出し、
黄金のピスタチオの目、
目の上の禿げ具合、
まさに、まさに、我が家に来た黒猫でした

驚きです
そして笑いました

ベトナムにもいるのか、こいつは！

慣れない環境でせつない背中を見せる我が家の猫

きゅ～ん

猫との生活が始まりました



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ちょっとそこまで、ハイキング

ぽっこりとお椀を伏せたような
やさしい丸いカタチの甲山は西宮のシンボル

家からも、駅からも、その可愛らしい姿が望め
コチラに越してきてから
ずっと気になっていました

標高309m(魅惑“ミワク”…と覚える！）の甲山
その昔、神功皇后がカブトを埋めたため
この名がついたとの言い伝えがありますが、
その形状は、まさに“かぶと”
（ヘルメットと言ったほうがピンと来るのかも？）そのもの

このほかにも、古代、神が降り立った「神の山」や、
大阪湾から見て「向こう山」（武庫山）
が転じて「甲山」になったなど諸説があります
つまり、それほど、古くから人々に親しまれきたということ

先週末、念願叶って、ハイキングに行ってきました！
関学を横切り、
甲山森林公園を横切り、
甲山頂上を目指しました

ハイキング道は、家族連れから、部活の練習生、シニアカップルまで、
ぽかぽか陽気に誘われて遊びに出てきた人で予想以上ににぎやか

３０９ｍという低山ながら、
意外と登りごたえのあるルート

木々の間から時折見渡せる
大阪の町、遠く生駒山、
手前は海も見える、絶景眺望

広々とした山頂

豊かな植物生態や、数々の野鳥の声

地元の人々に愛されるのも納得
一日で私も好きになりました

驚いたのは、これだけ賑やかなお昼間というのに、
イノシシ親子や悠々と目の前を通り過ぎて行ったこと！
かわいいウリボーにも出会えて満足満足

さらに、登山の後の楽しみもあります
甲山麓の神呪寺（かんのうじ）
この境内からも町が見渡せる
ベストロケーション

本尊は、如意輪観音で
奈良県室生寺、大阪府観心寺の如意輪観音と並び、
“日本三大如意輪”と言われる秘仏

女性らしいお顔と
妖艶なる体つきが何とも魅惑的な仏様です

こちらのご本尊、通常秘仏ですが、
一年に一度　５月１８日（観音様のご縁日）のみ
御開帳されます

ご住職より、
「うちのご本尊さんをぜひご覧になってください。
女性のお姿をされていますさかい」
そう、仰っていただけました

そこで…早速ですが、
サロン会で、神呪寺～甲山森林公園～の会を
企画中です！

地元の新しい魅力、再発見となることでしょう
詳細は、次号パンフレットに掲載予定です

～ご案内まで、しばらくお待ち下さい～



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