銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

あー幸せだなあ

2017年10月31日 | Hの生きる喜び、それは

毎日の生活の中でそう思う瞬間、ありますか

これ、実はお客様の言葉です
先週の「白神山地の旅」にご参加いただいたお客様よりお手紙が届きました

「行く前から何やかんやご迷惑やご相談にのって頂き、申し訳ありませんでした
しかし不安だった旅も添乗員さんや皆さまとお会いするなり元気になりまして
旅をする内に楽しくなりました

この様な旅は初めてで、のんびりと出来、何もかもが新鮮でした

知らない土地に行くこと、原生林を歩くこと、こんなに楽しく、開放的で
気持ちのいいものとは長い間味わったことがありませんでした

白神山地はくせになりそうです

三日目の青森の観光でより青森に親しみがもて、又、訪れたい気分になりました

家に帰って疲れもとれ、ふっとした時、
特に原生林の中の静けさ、風、香り、樹木の息づかいを思い出し、
あー幸せだなあと思う毎日です

又機会がありましたら、知らない所を旅したいものです」

その方にとっては久しぶりすぎるぐらいの旅行(宿泊旅行は何十年ぶり)
伊丹空港に行くのは50年ぶりと仰っておられました
白神山地十二湖のハイキングが旅のメインでしたが、
ハイキング、なんてもちろん初めて

出発前にお送りした「装備表・持ち物リスト」をご覧になって
初めてアウトドアショップに行って、トレッキングシューズ、ゴアテックスの雨合羽
リュックサック、防寒具、防水の帽子、手袋、、、全てを買いそろえ
出発日に向けて、重いトレッキングシューズをはいて、家のまわりを歩いて
旅行に備えてくださっていたそうです

何度も会社にもお電話がありました

装備のこと、旅館のこと、行程のこと、集合のこと・・

出発も迫っている頃、不安になって

「いろいろ準備したけど、やっぱりキャンセルしようと思うんです
この重い靴ではどうも歩けなくて・・・友人に相談したら
それじゃあ、ハイキングなんてできないからやめておいた方がいいって・・・」

いっぱい相談して、たくさん練習して、それでもふとしたことで心が折れて
楽しみにしていた旅を自分から断るの、とても辛いと思うんです

きっと、断りながらもご本人が行きたい気持ちが強いのが充分伝わってきたので
お取り消しを受けず(これはこれでどうなんだ?と思いますが)
強引に!?ご参加いただくことになりました

先週末というと、台風22号直撃日
出発前、さらに不安要素が飛び込んできて、きっと気が気じゃなかったはず

それでも、もう気持ちは固めてくださっていました
朝、空港には集合時間の2時間前ほどに到着して
添乗員の私を満面の笑みで出迎えてくださいました

「ひとねむりできるぐらい、早く来ちゃったんです!」

久しぶりの旅行、思い切って東北です
白神山地ハイキングの際は、新品のアウトドアウェアに身を包み
周囲の黄葉に負けないぐらい目をきらきら輝かせ、
津軽の観光の際、時にはその輝く目を潤ませ、
同行の旅の皆さまと、思い切り笑って、、、本当に幸せそうでした

「あー幸せだなぁ」
帰ってからもそんな余韻が残る旅、これ以上の旅はありません

半ば強引なお誘いにのっていただき、思い切ってご参加いただき、ありがとうございました
またぜひ!ご一緒させてください

そのトレッキングシューズもきっと新しい土を踏みたがっているはずです

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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…
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雨と雪月花

2017年10月29日 | のほほん同志Aの日常

雨が降るからこそ大地が潤い、植物も実り、
雲の割れ目から久しぶりにのぞく青空に心がふるえるわけで、
だからあまり雨を悪者にしたくはないのですが…。

それにしても、この秋は雨が多かった。
毎日雨ばっかり降っていた。
とくに、この一週間は。

10月のちょうど真ん中の1週間。
前半は箱根へ。後半は新潟へと、雨のなか行ってまいりました。

前半、箱根1泊2日の最大の見どころは、4年前にオープンした岡田美術館。
初めて伺いましたが、ここはスゴイ!です。



収蔵品の目玉のひとつが、喜多川歌麿による大画面の肉筆画「深川の雪」。
これは歌麿の「雪月花」三部作のひとつとされており、
長く行方不明だったのを平成24年に発見され、めでたく岡田美術館の収蔵品に。

三部作のうち、残る二作、「吉原の花」と「品川の月」は
明治期にアメリカのふたつの美術館にそれぞれ渡り、今にいたります。

今回の特別展は、タイトルに
「歌麿大作『深川の雪』と『吉原の花』――138年ぶりの再会」
とあるように、「吉原の花」をはるばるアメリカから迎え、
岡田美術館の「深川の雪」とともに展示、
さらには借りられなかった(失礼!)「品川の月」を原寸大の精緻な複製画に制作し、
三部作並べて公開するという大々的なもの。

話のスケールも大きいですが、絵も桁外れに大きくて、
たとえば「深川の雪」は縦199cm、横341cm。

そんな大作「雪月花」三部作がずらり並んでいるのですから…。

ほかにも青磁・白磁の常設コレクションがすばらしく、
思わず美術館の方を掴まえ聞いていました。

「岡田美術館の岡田さんって、何をしている人なんですか?」

答えは、

「もとはジュークボックス、今はパチンコ機器の製造メーカーの経営者です」。

へぇ~!


後半の新潟ツアーのメインは、
上越地方の海と山を見ながら走る観光列車、

その名も「雪月花」。






大きな窓一面に広がるはずだった妙高山は、雨雲のなかで残念でしたが…。





(日本海はばっちり!)

忘れっぽい私のこと、あと5年もすればこの雨の一週間は
雪と月と花、すなわち雪を月が照らし、梅も香る2月の記憶にすりかわっているかもしれません。





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ポーランド語

2017年10月26日 | 見かけだおしNのつぶやき

どこに行っても、フタコトだけは最低でも覚えるという努力を欠きません。

大きく言うと、国際交流にはやはり言葉と思うからです。

「こんにちは&ありがとう」

これで、十分。

かな!?

 

相手を思いやる気持ちって、もちろん大事で、

その最たるツールは、やっぱり言葉。

 

あまりに欠落していく英語をあきらめるなら、せめてその国の言語です。

と、すでに貧弱化の一途の英語力を自他共に認めるので、

早速コミニュケーションツールとして、

この度の訪問国、ポーランド語の挨拶を覚えようとしたのですが、、、、

 

まあ、これが本当に難しい。

たったフタコトなのに。

おはように苦戦。

ありがとうに苦戦。

結果をいうと、9日間のやっと最終日にうっすらと言葉にできたくらい。

恥ずかしい。

 

でも、今回はお客様も巻き込んで、必死に覚えました。

なぜなら、、、

 

ポーランドのイメージって?

シンプルに「踏んだり蹴ったり」

色にすれば「灰色」

ごめんなさい。

出発前に少し勉強しました。

歴史的に、123年も地図から消えた国。

周辺諸国からの介入の繰り返しでした。

それなのに、現在90%以上がポーランド語を話す国。

一度消えてるのに、あまりに過酷な他国の介入があったのに、です。

それでも残ったポーランド語。

ポーランド人の誇りというのも納得です。

 

なので、寡黙でシャイと聞くポーランド人との交流には『言葉』と、

最初から、果敢にチャレンジしてみました。

 

とにかく発音が難しい。

でも、お客様を含め、たどたどしくも頑張る姿が良かったのでしょうか?

どこでも、どなたにも、好印象でした。

 

まあ、本当にめちゃくちゃ難しんですよ!この言葉。

そうなると反対に、日本語を話す現地のガイドさんにも驚くのです。

よくぞ、日本語を覚えてくれた。

違う。

よくぞ、日本語を選んでくれた。

が、近いかな。

で、互いに寄り添えあってしまうのです。

改めて、言葉は偉大だな、と。

ただ、、、

毎度、自身の英語力におののくのですが、

今回は、何でしょう、心底といえば良いのでしょうか、

悲しみさえ覚える、急転直下の貧窮化に唖然としました。

 

寡黙で、優しいポーランドのイケメン運転手。

「僕は英語が苦手。ごめんね」

ごめんって、こっちが恐ろしくごめんな訳で、、、

最後は、嫌味か?と、人間性も欠落状態に。

 

帰国後、急に英語モードに突入したは毎度のこと。

今度こそ!

でも、事務所の戸棚にショーウィンドウとして絶大な効果を、

今ももたらすシェークスピアの本。

そういえば、昼時読んでいた英訳の本も、どこにいったのかしら。

 

秋ですし、

ちょっと学びの月にしてみようかな。


ところで、ポーランド語に苦戦した私たちが、結局とった行動は・・・

 これも大事なコミュニケーションツールですね。

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晩秋、津軽の匂い

2017年10月24日 | Hの生きる喜び、それは

思い返すと「青森県」は、関西を除くと、一番よく訪れている県かもしれません

弘前城が桜に包まれる「春」
ねぶたがおこなわれる「盛夏」
八甲田、十和田湖、奥入瀬渓流が色づく「秋」
八甲田の酸ヶ湯にドカ雪が積もる「真冬」

一年中、人を惹きつける何かがあります
青森の「今」を気にしている私にとっては
関西ではなく、青森が季節のバロメーターかもしれません

今回ご一緒した皆さまは、「青森県」初上陸の方から
違う季節で来たことがあり、いちど秋景色が見てみたかったというリピーターの方もありました

皆さまが一番楽しみにされていたのは、白神山地の十二湖
コバルトブルーに輝く、森の中の秘湖との出会いです

初日、私たちは飛行機で秋田空港に降り立ち、
秋田駅からJR五能線「リゾートしらかみ号」で青森県鯵ヶ沢へ向かいました

車窓から見えるのは、おだやかな日本海と、反対側には中腹が紅葉で色づいた白神山地
台風が近づいている影響もあり、空はどんより
何となく、秋の終わりを感じさせるもの哀しさを漂わせます

短い秋も終わりかな・・

翌日は、天気予報から、雨は覚悟で白神山地に向かいました、、
十二湖に到着し、ガイドさんに会うやいなやこのひとこと

「皆さん、いっちばんいい時に来られましたよ!
白神山地は今が黄葉のピークで、今、もんのすごいきれいで
私も十年以上ガイドやっていますけど、こんなきれいな黄葉は初めてです(本当に)
明日は台風が来るから、このきれいに色づいた葉っぱはみんな落ちちゃいます
そうすると、秋は終わりですね、、、森もそろろ冬支度です」

と興奮しておっしゃるほど

その言葉が大げさではないのが、森に入ってすぐ分かりました

青池、そしてさらに深い碧色の沸壷の池
曇り空ですら、これだけの色が出るのですから、晴れていたらどうなることでしょう

ブナの自然林も、やわらかい黄色に包まれ
時に目が覚めるような紅色の葉も

雨予報100%でしたが、奇跡的に1滴の雨にあうこともなく、白神山地を満喫しました

 

ここでも感じた、晩秋のもの哀しさ
いずれこの森も数メートルの雪におおわれ、生き物や植物は春まで眠りにつくのでしょう

最終日、八甲田方面へ行く予定をしていましたが、
台風の関係で大雨となり、山へ行くのは危険と判断し、行程を急遽変更してご案内

「津軽の音、味、色、そして匂いを感じる1日」です
この日お世話になったドライバーさんの名案内付きです

まずは五所川原の立佞武多(たちねぷた)
東北の夏祭りといえば有名なのは「青森ねぶた」そして「弘前ねぷた」がありますが

ご覧ください、このミニチュア模型の比較

右から「弘前ねぷた」、真ん中「青森ねぶた」、そして左奥が「立佞武多」

ダントツの大きさと迫力です!7階建てのビルに相当します
五所川原という小さな町が、夏、この大きな立佞武多を3基、動かすのです!

力強いお囃子と、夜の五所川原を照らす勇壮な立佞武多の姿
来年の夏は、ここに帰ってきたいと思いました

そして少し北上して金木町の「津軽三味線記念館」へ
生演奏を聴きました

何度も訪れて、何度も聴いているはずなのに、今回はどうしてか泣けてくるのです

ふと、お客様のほうを向いてみると、ひとり、涙をぬぐっておられます
何十年かぶりに、宿泊の旅行に来られ(銀ステ宿泊ツアーは初めて)、
「一度、津軽三味線の生演奏を聴いてみたい」とつぶやいておられた方です

津軽三味線の元は、瞽女(ごぜ)、盲人の女芸人です
冬場、深い雪にとざされてたこの津軽は、通りを弾き語りしても、
ピシャリと閉じられた家々の扉の奥までは音が届かず、
次第に、弦を弾くような、大きな音になっていったそうです

生で聴く津軽三味線の音は、機械を通して聴いた音と全く違いました
ビンビンと胸のうちにせまりくるような音です

バックに津軽の雪景色や、岩木山、ねぶたの顔が浮かび上がってくるようで
なぜかここでもまた、もの哀しさを感じるのです

「津軽の音、味、色、そして匂いを感じる1日」
音、とはもちろん津軽三味線の音色
味、とは、こちら しじみラーメン(絶品!)


色、とは 立佞武多の夜空に浮かぶ鮮やな色
そして匂いとは、、津軽三味線の名人「高橋竹山」の言葉

高橋竹山HP

― それを聴けば 津軽の匂いがわきでるような
そういう音を出したいものだ ―

三味線からにじみでる津軽の晩秋の匂い
これほどまでに切ないものと思いませんでした

嶽温泉 の 硫黄の匂いも

鰺ヶ沢名物 イカ焼きの匂いも 津軽の匂いです

津軽りんごと並んで人気なスチューベン(ぶどう)の、何と 餃子!
挑戦しなかったのが心残り


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楠木正成に迫る!

2017年10月20日 | Hの生きる喜び、それは

ひと昔なら「楠木正成」の名前を知らない日本人はいなかったと言われます
命をかけて、天皇に忠義を貫く
それが日本人の模範とされてきたのです

が、私の時代の歴史の教科書はというと・・・
名前こそチラリと登場しますが、印象には残らない程度

鎌倉幕府を滅ぼしたのは、新田義貞
その後、後醍醐天皇による天皇中心の政治「建武の新政」という新しい時代があり
続いて足利尊氏により室町幕府が開かれた・・・

このどれにも楠木正成が関わってくるというのに、教科書ではほとんど紹介されることなく
私は詳しくは知らなかったのです、、が!

今日、毎年ご一緒させていただく「スケッチ旅行」の行き先が「千早赤坂村」であり
ここは楠木正成生誕の地であるということから

昨日からにわか知識をギッチリ詰め込みました

詰め込みながら、何度涙しそうになったか!
こんな忠義にあつい武将が、日本歴史上、他にいただろうかと思えるほど

裏切られてもなお、天皇に忠誠を誓い
完全な負け戦と分かっていながら、天皇への忠誠を貫くため
最後の戦いの場所である湊川へ、死を覚悟して赴いたその精神

詳細割愛しますが・・・うーん、かっこいい!

そこには天皇に誓うという忠誠心をこえた「義」の心があったと言われます

明治期に「武士道」を記した新渡戸稲造は、「忠」よりも「義」を上位としました
主に忠であることは大切なことであるが、それよりも大事なことは
「主が道を誤ったときに諌めること」

湊川に殉じた楠木正成は、天皇が誤った道を歩んでいることを死をもって示したのです
(建武の新政は武家ではなく、天皇家・公家が中心であったため、
武家から不満が高まり、また、性急に改革をすすめたため、民衆の年貢や労役は重くなる一方だった)
いうなれば、正成は天皇に殉じたというよりも、己の「義」に殉じたのです

「忠」よりも「義」を重んじたのです・・・

実は昨日からずっと、正成に関することを調べ続け
NHKのバックナンバー「その時、歴史は動いた」~楠木正成~を
何度も見て胸にせまるものあり、今もまだそれを引きずっています・・・

今日、スケッチ旅行で千早赤坂村に行きましたが、
皆さんが一生懸命 有名な棚田をスケッチしている間も


道の駅で買い物されている間も、
金剛山をクロッキーされている間も
心ここにあらず(ごめんなさい!)

ここが正成の生まれた地で、ここで兵を挙げて、この地で激戦が繰り広げられたのか・・

思いを馳せるとなお、想いが募ります

敵方となってしまった尊氏でさえ、正成の死を惜しみ、
湊川の戦いでとった正成の首を丁重に扱い、故郷河内に運ばせ
「正成首塚」として河内長野「観心寺」に葬られています

皆さんがお寺のスケッチをされている間、私はすぐさまこの首塚に行き
じっと手をあわせました

主に「忠」であること、善道を貫く「義」、
日本人が昔から培ってきた、日本人ならではの心だと思います

千早赤坂村はおだやかでした
正成が倒幕から自刃までのわずか数年、新政権のもと、
この地で束の間の平和な日々を過ごしていたと記述に残されています 

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【期日】2017年11月1日(水)~2日(木)(1泊4食)
能登演劇堂「肝っ玉おっ母と子供たち」

◆概要◆

長く果てしなく続く戦争の中、幌車を曳いて軍隊に付き従い、戦況を睨み町から町へ行商して稼ぐ女商人・アンナ。女手一つ、三人の子どもの「肝っ玉おっ母」として戦火を渡り歩き、がむしゃらに生きるその逞しさ、やがて彼女たちを飲み込む、救いのない運命―。戦争の本質を描き出すベルトルト・ブレヒトのこの異色の反戦劇に、1988年、無名塾は挑戦しました。約30年を経て、今こそこの作品を、この母親役を、どうしても演じなければならない。

仲代達矢のその強い想いのもと、無名塾はひとつになり、命の重さと戦争の愚かさを伝える名作に再び挑みます。

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