きのう、花のスイスから帰ってきました。
と思ったら、その翌日(今日)はさっそく添乗…。
海外添乗明けの出勤は何度も経験していますが、
さすがに帰国の翌日にまた添乗、というのは初めてのこと。
でも、もう3年間、ずっと担当させていただいている
地元のロータリークラブさんのご旅行です。
誰かに添乗を代わってもらうより、
自分で行った方が話が早い!というわけでこうなりました。
スイスと日本の時差は7時間。
さすがに心配したのは、
時差ボケのなか、朝、起きられるのかということ。
しかも愛用の目覚まし時計は先日ハワイ島でなくしてしまい
いま、我が家で頼りになるのは携帯のアラームだけ。
…ちょっと心配。
加えて帰国したばかりのスイスでも、こんなことがありました。
海外ツアーでの添乗員の仕事のひとつに、
お客様にモーニングコールをかけることがあります。
朝の早いお客様のこと。
よほどの早朝出発でないかぎり、
6時や6時半にかけるモーニングコールは
「念のため…」的な意味合いのもので、
お電話するとたいてい、
もう1~2時間前から起きていたようなお声で出られます。
ところが、かけるこちらは必死。
もうとっくにお目覚めのお客様への
モーニングコールを6時半にかけるため、
6時15分に携帯のアラームをセットし、
なんとか起きだす…という、
なんだか本末転倒なはなし。
今回のスイス。
モーニングコールをかけない日が1日だけありました。
なぜかというと、そこは山上の一軒宿。
お部屋に電話はなく、しかも夜9時には就寝だったので、
必然モーニングコールの必要性はないと思われ…。
山小屋のため個室はなく、添乗員の私もお客様とふたり、
ツインのお部屋に休ませていただきました。
その日、私は携帯のアラームをセットしなかったのです。
というのも、モーニングコールをしなくていいし
お客様と同室だから気配もするだろうし
カーテンも薄いから陽も差し込んでくるだろうし
なんといっても夜9時就寝なのだから
そりゃ5時か6時には目も覚めるでしょうよ!と。
ところが、目は覚めませんでした。
7時から朝食だというのに、
6時になっても起きず、6時半になっても起きず、
6時35分になっても起きず…。
同室のお客様はずいぶんやきもきされたようです。
「ちっとも起きる気配がないから、
遠慮して隅っこでカシャカシャやってた身支度を、
ちょっと大きく耳元でカシャカシャやってみたの」
…で、ようやく目が覚めて枕元の時計を見たら6時40分!
「あ、起きた!」
と心底、安堵したようなお客様の顔が目の前にありました。
そんな1件もあり、今日はモーニングコールをお願いしました。
とはいってもすでに旅の宿ではなく
頼めるフロントはいないので、
携帯へのモーニングコールをスタッフに依頼。
6時半に鳴った着信音に
「ふぁい、おきましたー」と出てチンと切ったら、
ちゃんと7時にもう一度かかってきました。
「二度寝してないか?!」といって。
よくできたモーニングコールでした。
*****************************************
貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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と思ったら、その翌日(今日)はさっそく添乗…。
海外添乗明けの出勤は何度も経験していますが、
さすがに帰国の翌日にまた添乗、というのは初めてのこと。
でも、もう3年間、ずっと担当させていただいている
地元のロータリークラブさんのご旅行です。
誰かに添乗を代わってもらうより、
自分で行った方が話が早い!というわけでこうなりました。
スイスと日本の時差は7時間。
さすがに心配したのは、
時差ボケのなか、朝、起きられるのかということ。
しかも愛用の目覚まし時計は先日ハワイ島でなくしてしまい
いま、我が家で頼りになるのは携帯のアラームだけ。
…ちょっと心配。
加えて帰国したばかりのスイスでも、こんなことがありました。
海外ツアーでの添乗員の仕事のひとつに、
お客様にモーニングコールをかけることがあります。
朝の早いお客様のこと。
よほどの早朝出発でないかぎり、
6時や6時半にかけるモーニングコールは
「念のため…」的な意味合いのもので、
お電話するとたいてい、
もう1~2時間前から起きていたようなお声で出られます。
ところが、かけるこちらは必死。
もうとっくにお目覚めのお客様への
モーニングコールを6時半にかけるため、
6時15分に携帯のアラームをセットし、
なんとか起きだす…という、
なんだか本末転倒なはなし。
今回のスイス。
モーニングコールをかけない日が1日だけありました。
なぜかというと、そこは山上の一軒宿。
お部屋に電話はなく、しかも夜9時には就寝だったので、
必然モーニングコールの必要性はないと思われ…。
山小屋のため個室はなく、添乗員の私もお客様とふたり、
ツインのお部屋に休ませていただきました。
その日、私は携帯のアラームをセットしなかったのです。
というのも、モーニングコールをしなくていいし
お客様と同室だから気配もするだろうし
カーテンも薄いから陽も差し込んでくるだろうし
なんといっても夜9時就寝なのだから
そりゃ5時か6時には目も覚めるでしょうよ!と。
ところが、目は覚めませんでした。
7時から朝食だというのに、
6時になっても起きず、6時半になっても起きず、
6時35分になっても起きず…。
同室のお客様はずいぶんやきもきされたようです。
「ちっとも起きる気配がないから、
遠慮して隅っこでカシャカシャやってた身支度を、
ちょっと大きく耳元でカシャカシャやってみたの」
…で、ようやく目が覚めて枕元の時計を見たら6時40分!
「あ、起きた!」
と心底、安堵したようなお客様の顔が目の前にありました。
そんな1件もあり、今日はモーニングコールをお願いしました。
とはいってもすでに旅の宿ではなく
頼めるフロントはいないので、
携帯へのモーニングコールをスタッフに依頼。
6時半に鳴った着信音に
「ふぁい、おきましたー」と出てチンと切ったら、
ちゃんと7時にもう一度かかってきました。
「二度寝してないか?!」といって。
よくできたモーニングコールでした。
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TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
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