大曲花火の教訓が活かされる秋の日。

久々のJR切符の売出し日。

10:00の売出し時間より一時間も前から大阪駅の列に並びました。

あっ！この感覚。懐かしい！

毎年恒例の大曲花火大会の帰りの切符獲得戦を思い出しました。

スタッフ総出で、スタッフの家族、友人にもお願いして挑む激戦切符。

今年は、残念ながら花火大会の中止で、こうした高揚感もなく…

ちなみに今春、コロナ禍でちょっと気を緩めてのぞんだ観光列車の切符は、

少人数で挑み、撃沈。

挑む心が足りなかった…その反省から、今日は万全に！

かの、大曲花火で、うるさい先輩にお願いしてのぞみました。

 

今回は、来月末に予定している観光列車「時代の夜明けのものがたり」。

前にいる駅員さんに運命を託すしかないのですが…私は、撃沈。

かの先輩スタッフは、、、

毎年、あの大曲の切符(帰りのJR指定席です)を、

スタッフ皆のお尻をひっぱ叩いてまで？

真剣に挑む年期の入ったお方です。

売出し前に一本の電話。もちろん作戦会議です。

おかげで予定枚数を先輩一人で獲得して頂きました。

パチパチパチ〜
ありがとうございます。
ありがとうございます。

二回言っておけば大丈夫でしょう。

と言う事で、お客様には私が胸を張ってご案内させて頂きます。

いつも、先輩がそうするように。

ちょっと、銀のステッキの日常が戻ってきたような、

そんな9月最終日でした。

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バス旅行、オーダメイド旅行のご相談は…  
銀のステッキ旅行 TEL　0797-91-2260（平日9:00～17:00）
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ：http://www.gin-t.com 

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お腹いっぱい。机の上もいっぱい。

「見て！今日、スカート履いてきたんやで」

会うなり、スカートを揺らされました。

よく買うお店で、店員さんに勧められて買ったはいいが、着ないまま。

「何年ぶりの、スカートやろ…。ちなみに、上の服も、おニューやで」

コロナで最近、あまりお出かけをされない方。

家での服は、ラクな服。

お出かけ用の服を着ていくことがずーーとなかったようです。

ありがたや〜
全身、おニューの服でバッチリ決めてご参加頂きました。

今日は、銀のステッキ旅行3度目の訪問になります。

江坂にある「旬菜天つちや」さんで天ぷらを頂きました。

8月に内装を一新され、天ぷらを揚げる手元がよく見えます。

皆様の目線が料理長の動きに釘付けです。

お箸、包丁、油、お皿の準備、衣…無駄のない動き。

皆で黙って見惚れていました。

揚げたてが、次から次へとやって来ます。
サクッとカリッとジュワッと…

「お皿も凝っていて素敵」とお客様。

それは、、、食べることに夢中で？全く気付きませんでした。

お恥ずかしい。

それでも、久しぶりご参加の方にもお会いできて、

本日も秋の日の良いひとときでした。

また、季節を変えて来たいなと、全員一致で約束してきました。

ぜひ、私もご一緒したいです。

本当は、お腹もいっぱいでふぅ、直帰したいところですが、

今日は月末。急ぎ事務所に戻りました。

絶好の行楽シーズン10月を前に、急に忙しくなってきました。

ウィズコロナで旅を楽しまれる方が増えています。

実はご来店の方も嘘のように増えています。

Go to 効果でしょうか？

お待たせしましたが当社への給付額も正式に決定しましたので、

来月から順次、該当のお客様にはお知らせさせていただきます。

また今週末に旅便りをお送りしますので、

ぜひ、お得に旅にお出かけください！

そうそう。江坂の駅の近くに彼岸花を、見つけました。

金網の向こうで、立派に咲き誇っていました。

お食事だけの会でも、外に出れば、ちゃんと季節を感じられるんですね。

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神無月便り、最後の踏ん張り

明日から尾瀬へ長旅のスタッフ。

後ろ髪を引かれたのでしょうか。

「お先に」と言ってから、結構うだうだ、いえ心配なのでしょう。

遅くまでゴソゴソ事務所をうろついて…

そうこうしている間に、まあなんとか原稿が完成。

「さあさ、帰ろ帰ろ」となって、居残り３人で事務所を出ると、

風がすこぶる冷たく。

逆瀬川で、こんなんだったら、尾瀬はすっかり秋深し。

「かなり寒いんちゃうか」

「そういえば…」と枕言葉言っただけで、速攻、かぶせてきます。

「Tさんですよね、風邪引いてる感じ、グシュンですよね」

全く、毎度彼女の身体の弱さよ、これはスタッフも周知のこと。笑うわ。

で、とことん丸に近づきたい月を見上げながら、

ずーーと上を向いたまま、その月に近づきたい、また別のスタッフに、

「この間に、明後日の唐招提寺の打ち合わせしていい？」

え？と一瞬こちらを振り返ったものの、

すぐに正しい首の定位置はこれ、とばかりに、再び空を見上げて、

そのまま駅にズンズン向かって行きました。

仲秋の名月、明後日は、きっとまんまるお月さんが、

いろんなものを、正しく照らしてくれるでしょう。

 

と、その前に。

明日は、そもそも神頼みしたいのに、神無月便りの入稿日です。

発送は、10月2日を予定しています。

お楽しみに！

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これも旅の醍醐味か？たじま高山植物園にて

朝から土砂降りの雨に心が折れました。

今日はたじま高原植物園へ添乗です。

 

ハイキングに土砂降りは1番避けたいものですが、

こればかりは私の力ではどうにもなりません。

午後から雨が弱まるという天気予報がどうかあたりますようにと

すがる思いで出発しました。

 

雨が弱まるのは14時ごろ、なんとかそこを狙って行きたい。

普段ハイキングのツアーはさくっと食事を済ませることが多いですが、

今回は幸運にもフレンチのコースだったので

ゆっくりと食事を楽しみながら雲が動くのを待ちました。

時折窓の外を睨みつけていると、

「朝からこの雨じゃ諦めもついてるから大丈夫よ」と

お客様に慰められてしまう次第です。

 

でもやっぱり気持ちよく散策してほしいのです。

なぜなら、今回のツアーには、コロナ後初めて、

思い切って参加してくださった方もたくさんいらしたのです。

 

抗えない敵を前に半ば私も諦めかけた頃、

なんと青空が垣間見えてきました。

みなさんの思いが届いたのでしょう、雨が上がりました。

傘をささずに、かっぱも脱いで散策スタートです。

雨上がりの緑は気持ちよさが倍増します。

たくさん植物も咲いていました。

皆さんは、草花にかなり詳しくて

私が片っ端からこれなんですか？これは？と聞いてもなんでも答えが返ってきます。

ツリフネソウ

ギンリョウソウ

などなど...

 

そして気づいたら栗拾いがはじまっていました。

大量の栗。帰って茹でるそうです。

植物園のヌシ「和池の大カツラ」は大迫力でした。

千年水も忘れずに汲みます。

どうなるかとハラハラしましたが、無事に散策できて良かったです。

お天気に一喜一憂するのも出かけてこそ、これも含めて旅行の醍醐味ですね。

なんてすごく都合いいこと言っていますが、

久しぶりに参加してくださった方もこれを機に、

またご一緒していただけたら嬉しいです。

まだまだやってます！銀ステよろずや2020♪

■宅配お弁当第12弾　丹波の「栗・豆弁当」をお届けします■

　配達日は　9/26（土）、9/27（日）です
　詳細は、お問い合わせください

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私の宿泊添乗復活ツアーは、グランピングでした！

グランピングに70才の私達が!?
キャンプ!?
バーベキュー!?

友人を誘って、ランチの様に気軽に「行こかー」とは、ならないから。

そうおっしゃっていました。

で、銀のステッキ旅行の案内を見て、これは！とお申込み頂きました。

と言っても、熱烈に友人を誘ってご参加くださった方もあって、

その誘われたお客様は、ご主人に、

「一体何しに行くんや？」とやや呆れて言われたそうで…

とにかく行って来ました！るり渓のグランピング施設へ。

雨が降る予報でしたが、もうそれには触れずに

"やる事は、やるぞ"と、自分に気合いを入れて出発しました。

2人の子育て真っ只中の私。

これが宿泊ツアー第一弾となったのです。

キャンプ最初の難関は、やっぱり火起こし。

現地スタッフの大変お世話になりながら、いい火加減に〜私天才かも！

でもいつ雨が降りだすかとドキドキ、落ち着かないまま焼いて、食べて…

もちろん、片手には受付で頂いたBBQマニュアルブック。

次は？これは？どうやって？

本を見ながら、ずーっとドタバタしていました。

お客様すみません。

それでもスタッフの方に助けて頂き、終わってみれば、

完璧に？バーベキューをやりとげました！

そして、日が暮れイルミネーションへ。

なかなかの迫力で、夕食後の散歩にちょうど良く、楽しみました。

ああ、とにかく雨が降らずにセーフ。

とは、ここまで。

夜は、テントの中で結構な大音量の雨音を聞きながら就寝しました。

時折、小雨になると微かに虫の声が混じって届いてくるのが心地よく…

朝、またまた、私は頑張りましたよ。

土砂降りの雨でしたが、朝食は、ベーコンエッグマフィン。

もちろん材料だけ提供されます、ので、作ります。

雨でしたのでテントの中で頂きましたが、

ザアザア雨音で全ての音が遮られ、まるでこの世に私達だけ？

そんな空間にいるような錯覚。

これはこれで、私にはいい思い出に残りそうな体験でした。

心残りは、満点の星空を見たいと、おっしゃった方の夢を叶えられなかったこと。

自然の事なので、仕方ありませんが、これは残念でした。

"でも来年また…"そう帰り際に言う私に、

「この年だと、またはないのよね〜」

 

秋雨のキャンプとなりましたが、せめて後日、

笑い話として、思い出していただければ嬉しいです。

ありがとうございました。

事務所に戻り、久しぶりの宿泊添乗のうえ、

火起こしや、雨のテントや、いかに大変だったかを興奮気味に報告する私に、

「それより、原稿入稿日迫ってんで」

こちらは、全く笑えない状況でした。

まだまだやってます！銀ステよろずや2020♪

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