銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

無事、南米へ出発!

2011年05月05日 | 見かけだおしNのつぶやき
帰国ラッシュの今日
反して、出国する銀ステのお客様

関空は、GWとは思えない、静かな午後でした
帰国組もさほど多くないような・・・

それ以前に、国際空港に出向いて、納得したこと
「あ~外国人がいかに少ないか」
「本当に、日本に来なくなったんだ」

ここは国際空港?
首をかしげるほど、海外の方は皆無でしたね

さみしいことです

さて、さて、そんな時勢の中でありながら
今日、9名のお客様にご参加いただき、
夕刻、無事「南米の旅」が出発しました

長い旅ですから、とにかく元気で過ごしていただくことが
一番!!
旅の安全・無事を心から願うばかりです

ところで、ご集合前に空港内で
たいてい、海外保険にご加入いただいております

中には、「別に今更残しても仕方ないし・・・」
    「死んでからお金もらっても・・・」と
加入されな方があります

でも、昨年のスイスの列車事故でも問題になりましたが
旅行社が負担する保証はお見舞い金程度
やはり、何かあった時には
任意で加入される保険が大きな味方になります

それぞれに保険に対してはポリシー(人生観)をお持ちの方があって
なかなかこちらがお勧めしても
頑として首を縦にはふられません

そこで思い出すのは、以前ご一緒したあるお客様のひとこと

お客様「私、いままで入ったためしがないのよ」
    「あなたは入るの?」

私「いえ、実は私も個人では入らない方で…」
 「いえ、でも入られた方が安心…」
説得力なくまごつく私

すると、この方、くすりと笑って
「分かった、入るわ、あなたのために」

見透かされていました

『お守りと思って』そんな言葉でお勧めします
でも、そのお守りの対象は
実は添乗する自身

ハタと気づかされました

その方、速やかに保険にご加入され、保険証を手に
「ね、これであなたも安心でしょう」
にっこり目配せされました

敵わないなぁ・・・


今回の長旅でも保険加入を躊躇される方がありました

でも今日は私、笑いながら、でも力強く言いました
「私たちの気持ちのために入って下さい」

「しゃあないなぁ、それ言われると」
苦笑いしながらもお手続き下さいました

海外保険

任意とされますが、海外旅行を手がける側としては
「万が一」を想定して
加入をご案内するのは当然の義務なのでしょう

それにしても・・・
銀のステッキのお客様は「達観」された方が多く
(世代のせいか?!)
一筋縄でいかないのも、事実

皆さん、海外保険には入って下さいよ!


長い旅の始まり始まり
どんな紀行便りが届くことでしょう
どうぞお楽しみに!
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