銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

リハビリ完了…か?

2011年05月27日 | のほほん同志Aの日常

土曜日:夕刻、南米から帰国

日曜日:オフ(髪を切って古本屋へ。時差ボケなので活発に活動してしまう)

月曜日:出勤(右往左往するまに1日が終わる)

火曜日~木曜日:軽井沢へ添乗(楽しかった!)


以上が、先週末からの動き。
我ながら、なかなかのハードスケジュールです。

でも、有無を言わさずくるくる動いているうちに、
いつのまにか長旅のリハビリになっていたようです。
日本にも慣れ、すっかり以前のペースを取り戻した、かのようです。

そんななか、この一週間で発見したこと。


■日本のコインは素晴らしく分かりやすい!
 
 ペルー、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ。
 行く先々で変わる通貨に苦労しました。
 通貨が国によって変わるのはやむなしとして、
 読めないような小さな字で1cent とか書いているあの紛らわしさ。
 地元の方はあの似通ったコインを使いこなしているんでしょうか?
 (そりゃ使いこなしているんだろうけれど)
 
 それに比べて、日本の硬貨ときたら!

 財布から小銭を取り出し並べてみて
 思わず、オォ…と声が出ました。
 
 1,5,10,50,100,500
 全部の硬貨にどーんと大きく数字が書いてあり、
 1円玉は小さく、500円玉は大きい。
 銀色やら黄色やら、色分けもバッチリ。
 5円玉と50円玉は穴まであいている。
 (500円玉にも穴があいているほうが理にかなうように思いますが)

 感動的な分かりやすさです。


と、先日、
発見したばかりのこの「日本の硬貨の素晴らしさ」を
隣のスタッフに伝えようとしたところ、

「はいはい」

こっちは忙しいの、とばかりに軽くいなされました。

…憮然。

ともあれ
ほんのしばらく外へ出たことで得られた視線の新しさ。

スーパーの買い物で、駅の切符売り場で、
財布から小銭を取り出すたびに、
「日本の硬貨って…」といちいちやっています。

何も感じずに、パパッと支払いを済ませられるようになったら、
本当の「リハビリ完了」なのでしょう。

長旅のリハビリ、まだまだ未完です。

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