銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

雪の五箇山と、泣くなサンダーバード!

2023年01月30日 | 見かけだおしNのつぶやき

昨今の報道もあって、、、

「雪見の旅」

ツアータイトルとしては、冬の定番ですよね。

それを求める旅そのものが、なかなか悩ましくなりました。

10年に一度の寒波となれば尚更。

でも10年前って、結構最近のことで、

その頃は当たり前に案内していた雪見ツアーだったんですけどね。

今の社会の雰囲気に合わせれば、危険が伴えば、即中止。

そのことに否定はしないのですが、

個人的には、旅の本質をそもそも否定しているように思ってしまうのです。

まぁ、不要不急の対象となって長いので諸々の基準が変わるのも仕方ありません。

このたび、何もこの時期に!と思われるドンピシャに富山へ行って来ました。

とはいえ結論は、毎度のことですが、

お客様の結束力、つまりはご協力によって、

突発的変更事項もスムーズに、事なきを終えました。

銀のステッキが勝手に唱える「家族旅行」の賜物と自負します。

いや本当に。

添乗員は旅程管理が最大の仕事ですが、

緊急時には大幅な変更を余儀なくされる場合があります。

その判断を一刻も早く下せるのは、やはりお客様の相互理解があってのこと。

ここ最近の天候や、世相を鑑みても、

信頼関係とは、なんとも大きく唯一無二の財産であるかと、改めて思うのでした。

「臨機応変とは、する側でなく、受け入れる側の臨機応変によって成立する」

私、銀のステッキがまた好きになりました。

「たっぷり雪が見たい」

そうおっしゃって参加いただいたお客様。

冬ならではの旅情欲求には、大いに応えることができたはず。

ですよね笑?

「リバーリトリート雅樂倶」のロビー

路面電車にも乗ってみました。

隈研吾さん設計の図書館へも。

終始ヤキモキやきもき。

海外のどこかの国並みのタイムスケジュールに、愛おしくさえ。

サンダーバード、ありがとね。

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