14年ぶりと、何度も出るので、思い出しますよ、やっぱり。
わぁ、もう14年かぁ。
あの2009年のWBCで、大谷選手はじめ、今大会の主要選手の多くが、
少年時代、夢を描いて今グランドに立っている、って語られると。
ふぇっ。
変な破裂音が口から漏れました。
随分前にもこの場(ブログ)で手前味噌に語ったのですが、
まさに14年前。
春先らしく、季節の変わり目にありがちな?
不安定で悶々とした日々を送っていました。
前職を辞めて、今後のことで大きな決断を迫られていました。
私にできるのかな?
もし失敗したら?
家族に迷惑かけるのかな?
まぁ、思い当たる不安要素を繰り返し反芻していた時期でした。
怖かった、あの春。
無職をいいことに、ずっとWBCをタイムリーに観戦していました。
昨日は祝日で、WBCを思う存分観戦しました。
そして今日は、出勤日。
決勝戦の大一番なのに仕事かぁ。
ここが14年前とは異なりました。
出勤すると興奮冷めやまぬスタッフが言いました。
当時とは全然違いますよ。
レベルも上がって、云々と。
でも私には同じでした。
あの当時の感動と全く同じ。
超一流のイチローが、無邪気に飛び跳ねていたこと。
大谷が、まさにそれでした。
気取ることなく、一瞬で高校球児に戻る様子、
もしかすると、そうすることで若いスタッフが
鼓舞することを知ってか、知らずか。
億単位の選手が、損得勘定なしで、まっしぐら。
日本人が好むチーム一丸となる。
なんとも清々しく綺麗やなーーーと、見惚れました。
で、決断したんですよ、ほんと我ながら単純ですが。
私も頑張ってみよう、と。信じてみよう、と。
あと二つ、全く異なる後ろ盾(草なぎ君と他)があったのですが、
それは、過去の銀ステ根無し草で確認をどうぞ(誰が!?)
間違いなく、2009年春。
WBC優勝で、年齢、年棒、所属チーム関係なく、歓喜に湧く
シャンパンシャワーの選手に押されて…
銀のステッキを立ち上げました。
こじつけではなく、まさにの話。
こちらも14年の月日なりの変化がありましたが、
当時の子供達が、今朝、異国の大舞台で
世界一の選手として活躍しているのですから、
もう母の境地?感慨深いとしかいいようがありません。
今日の偉業もきっと。
大なり小なり、誰かの未来に影響を与えるんでしょうね。
楽しい数日でした。
が、お祭りは、木蓮のごとくあっけなく終わりました。
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