銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

一番浮かれていたのは…私です++飯田線秘境駅号++

2023年04月17日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

一泊二日の旅行に行ってきました。

よく喋って、よく笑って、よく食べました。

今回は銀のステッキでは何度か企画してきた期間限定列車

「飯田線秘境駅号」の旅。

行きの新幹線の中は、ほとんど海外の観光客。

網棚には、大きなスーツケースがずらりと並びました。

日本人は私らだけ?と思うほど、国際列車のようでしたが、

誰よりも賑やかに笑い、喋る私達。

これも少し前なら考えられないことです。

 

中津川駅に着いて、大きな荷物を持った外国人に

『どちらから?』と尋ねると『ニュージーランド』との答えが。

『前に2度ホームステイで行った場所。主人と行きたい場所だった。

ニュージーランドは…』と、またまた、話は膨らんでいき盛り上がります。

貸し切りタクシーの方には『大阪からですか?』

関西人丸出しだったからでしょうか?まず、そう尋ねられました。

こんな感じで、何かする前から気持ちが弾んで、

夕食前には、お店前の公園で無邪気に遊んでいました。

そばに、3才くらいの女の子がじーと私達を不思議そうに見ていました。

『これも旅先だから、出来るのよね』

後でお店の人に『楽しそうに遊んでいらしゃいましたね』と言われ、

また楽しくなってしまいました。

そんな感じの和気あいあいの2日間で、

タイトルの『飯田線秘境号と花桃街道』の行程内容より、

“喋った!!笑った!!”が、印象に残る旅行でした。

もちろん、花桃街道は満開で、気持ちよく散策出来ましたし、

秘境号は、乗ったり、降りたり、歩いたり、乗ったり…と忙しく

JRの職員の方の面白い案内に笑って、関西人らしく?しっかり突っ込んで、

気が付けば5時間の乗車があっという間でした。

 

私自身、何年ぶりかの宿泊ツアーで、新幹線に乗るのも久しぶり。

お客様より旅慣れない添乗員でしたが、

銀杖ウォークでお馴染みの皆さんだったこともあり、

また現地の方にも良くして頂き、無事にツアーを終えることができたことに

ただただ安堵するのでした。

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