銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

銀ステマルシェは、青空の下、丹波の秋届く

2023年10月18日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

ここどーーこだ?

答えは、旅行会社の入り口です。

え!?

 

本日は、銀のステッキのマルシェの日。

旅行会社ですが、お客様は、“栗ご飯”を買いにご来店くださって、

スタッフは、”枝付き黒枝豆”の山に、軍手をして必死にむしります。

朝一、出来立ての栗ご飯を丹波まで受け取りに行ったスタッフは、

丹波の新鮮野菜や季節のモノも仕入れて戻ってきます。

事務所に着いた車の荷台には、黒枝豆がいっぱい。

この光景、ここ数年同じ。

慣れたもので誰も反応しません。

ただ急いで、作業するだけ。

手作業がある日は、俄然気合いが入ります。

丹波から黒豆ち共にやってきた虫たちは、行き場を失い右往左往。

スタッフも恐がる風でもなく、『あんたも知らん土地で大変やね』と、

声をかけながら黒枝豆をむしります。

さて、ご来店のお客様。

目利きのように『これ、いい栗やね』

『こんなに大つぶの黒枝豆。ホンマに500円?』

『生のピーナッツ。この時期だけでホクホクで美味しいんよね』

『あっ、丹波の大納言おはぎや』

あっという間に目玉商品は、なくなってしまいました。

 

久しぶりにご来店の方もあり、

身体の調子でツアーの参加が難しいことや、

懐かしい旅の思い出話、さらには今のご家庭の困り事まで!?

あっけらかんと話していかれます。

「お客様、ここ旅行会社ですよーーー」

 

お帰りの際、購入されたお弁当がちゃんとバッグに入っているか

互いに確認し、曲り角までお見送り。

買い物バックを手に、ゆらゆら背中が傾いています。

 

以前と変わらない喋り口調ですが、

おみ足の具合も、旅への意欲も変わられたようです。

それでも、皆さんと繋がるツールがこうしてあるのは嬉しいです。

私たちも、「あの頃」を思い出す大切な時間となっています。

 

不定期の銀ステマルシェですが、

安否確認にも!?ぜひ顔を見せに来てください。

次回も、皆さんのご来店をお待ちしております。

本日は誠にありがとうございました。

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