銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

紀伊半島はびっくり、地球でした

2022年01月20日 | 見かけだおしNのつぶやき

紀伊半島は近いようで遠い!

 

さて、熊野市に行こうと思い立ったものの、

はて?交通機関は?ルートは?と調べてみると、

西回り、東回り、そして直線コースと3パターンあるものの

どれをとっても、、、遠い!

時間かかるーーーっが結論。

 

今回は下見なので、車でしたが、一番早いとされる東回りを行くも、

いやぁ〜それでも遠い。

しかも高速続きで退屈なルート。

ぶつぶつ文句を言いながらやっとこさ到着した目的地。

 

青空に恵まれて、海の青さが際立ち、

来た甲斐があった、と速攻思いました。

 

【鬼ヶ城へ】

ここは、見たことのない造形美に圧倒されました。

でも高所恐怖症の方は、ちょっと苦手なコースかも。

【花窟神社(はなのいわや】

御神体で、高さ70mに及ぶ岩壁です。

バチが当たりそうなので、巨石の写真は撮らず。

 

【鉱山トロッコ列車】

これは、乗りごたえありです!

昔むかし、明延の鉱山で一円電車に乗ったのを懐かしく思い出しました。

ただし腰痛持ちの方には危険です。

熊野市紀和町には、かつて東洋一を誇る鉱山があったそうで、

その鉱山で実際に使われていたトロッコが、2つの温泉をつないでいます。

源泉掛け流しの温泉に浸かって、再び揺れるトロッコ列車で戻ります。

 

【朝来駅!(あさご)ならぬ(あっそ)】

【熊野古道なかへち美術館】

SANAA(妹島和世と西沢立衛による日本の建築家ユニット)の作品です。

金沢21世紀美術館や、すみだ北斎美術館など。

残念ながら冬季休館中でした。

 

【白崎海岸】

一度訪ねたかった場所へやっと来れました。

人間が地球に誕生するさらに昔むかし、約2億5000万年前にできたものです。

海に突き出た巨大な石灰岩の岬が日本のエーゲ海?と呼ばれています。

でも、確かに白い塊が群青の海に浮かぶ景観は、珍しく

どこかの海外を思いました。

交通の便が悪い分?手付かずの自然景観が残る場所。

紀伊半島の先っちょに行く旅は、おおいに地球を感じる旅でした。

春の気候のいい時期に、青の洞窟巡りと合わせてご案内したいと思います。

と、早速タイトルだけ先行案内!

 

『日本にいながら海外モード、

なんちゃってエーゲ海と青のカプリ島巡り』

 

こんなのいかがでしょうか?

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