2泊3日で長野市を訪ねました
タイトルもツアー紹介文も、アレコレ寄せて集めて、、
『戸隠の水芭蕉と、小布施のまち ~湯田中温泉「よろづや」に寛いで、地獄谷の猿に出会う~』
と、いっぱい詰め込みました
なのでご参加の皆さまも、それぞれの思いがあったようで伺ってみると
「行程で、行きたいところが2つ以上あったら参加するようにしてるの
今回は、善光寺と、小布施
善光寺申し込みます、って言ったら受付の方がキョトンとされて
日付を言い直したら、「ああ、戸隠のツアーですね」って
コレ、戸隠がメインだったのね」
「私は断然戸隠、実はまだ行ったことがなくて」
〈奥社へ続く参道沿いはニリンソウが満開〉
「私は、雪を抱いた山を見たくて、それで参加しました
テレビで百名山のような山の番組をよく見てるんです、
もう登れなくなったから、せめて生で見たいなって」
「あら、皆さん、そうなの、私は猿よ、地獄谷のサル!」
「往復電車だから参加しました」
とまあ、本当に全員目的はそれぞれ
行程を詰め込んで正解でした!?
ツアーが終わって、ふたたび聞いてみました
「一番印象に残ったところはどこでしたか」
一番人気と思えた戸隠を抜いたのは、なんと善光寺
内陣へ上がって手を合わせていると、
「皆さん、ちょうどよかった、今から御開帳しますから、お座りください」
え、御開帳!? 7年に一度じゃないの!?と
さんざん、事前に皆さんに御開帳の希少性を説明していた私はドギマギ
太鼓がドンドン鳴り、お経が読み上げられると
ご本尊のお厨子がおさめられている手前の錦の幕がサッと上がりました!
え、え、まさか!? お目見えしちゃうの~
お厨子がキラッキラに輝いてよく見えないまま、幕がサッと下がりました
何が起こったのかよく分からなかったので、あとで伺ってみると、
お厨子がお目見えしただけで、まさか、ご本尊様(正確には御前立ご本尊)が御開帳されるわけはないと
ああ、よかった
秘仏は守られました(当たり前です)
その後、真っ暗な中を戒壇めぐり
これも皆さん初めてのようで、なぜか大盛り上がり
結果、3日間の旅の一番は「戒壇めぐり」に軍配が上がったのでした
私の個人的1番は、そして、旅の企画目的は
実は「ニホンザルに会う」でした
ですから、たかが「猿」、されど「猿」
予想以上に可愛くて、わざわざ会いに行く価値、ありです
勝手に選ぶ、ニホンザルベスト5
1、ベビーラッシュの今、赤ちゃんを抱きしめる母猿
2、2本の手のポーズが愛らしい子ザル
3、凛々しい猿
4、落ち込む猿
5、背中で語る
すっかり猿に心奪われた私
皆さん、「ニホンザルに会いたい」と旅のリクエストをください
今度は冬、この温泉につかる猿に会いに行きましょう
(寒くないと、温泉に浸かってくれません)
●◎2024年 初夏の旅【日帰り旅行】のご案内◎●
5/18(土) 信楽鉄道とリサ・ラーソン展 残席1
5/20(月) 美山かやぶきの里一斉放水 残席1
5/24(金) akordu(アコルドォ)スペイン料理 残席2
5/29(水) 権座とヨシの里 残席2
6/6(木) 能勢のホタル観賞ナイト
6/2(日) 「石田組」結成10周年ツアー 残席1
6/7(金) ローザンベリー多和田の英国バラ園
6/10(月) 田辺先生と出石・豊岡へ
6/13(木) 沼島おのころクルーズ
6/15(土) レストランentre nousフレンチ
6/18(火) 舞鶴の岩ガキととり貝
6/21(金) 平八茶屋の鮎
6/21(金) 旧甲子園ホテルと堀江オルゴール
6/27(木) 神戸須磨シーワールド
6/29(土) 文楽「鬼界が島の段・俊寛」
7/17(水) 佐渡裕オペラ「蝶々夫人」
7/25(木) 河内の風穴と近江妙蓮
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