さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

本榊と姫榊

2024年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は時々です。発表される最高気温は31℃なんですが、そうは思えないほど暑く感じます。

先日の台風5号の影響は殆どなかったんですが、そのあと台風が持ち込んだ湿った空気で蒸し暑くなったような気がします。

夏バテになったのか、11日に草刈りしたあと、暑くて何もする気がなく買物に出かけたくらいで何もしていません。

週末には台風7号の影響がありそうだし、お盆中ということで、しばらくゆっくりしたいと思います。

神棚の榊がしおれていたので、林の中に植えているのを採りに行きました。

榊には本榊と姫榊(ヒサカキ)の2種類があります。これは本榊です。

こっちは姫榊です。

本榊は葉が大きいですが姫榊はやや小ぶりで葉にギザギザがあります。神棚に供えるのはどちらでもいいそうです。

榊は毎月1日と15日にお供えするそうですが、しおれたら新しいものにしていて、たまたま今日は15日になりました。

余談になりますが、よくニュースで誰それが靖国神社に真榊を奉納しましたとかありますが、真榊というのは神事の場で祭壇の左右に立てる神具で、五色の幟の先端に榊をたて三種の神器をかけたものだそうですね。

ギボウシの花が咲いていました。

栗のイガが大分大きくなりました。収穫は9月に入ってからですね。

 

 


台風5号接近中

2024年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は一時が降り間も見える事もありました。台風5号が接近中で気温は33℃で蒸し暑くなりました。明日の朝に東北の岩手県あたりに上陸する見込みです。

台風が東北の太平洋側に上陸するのは統計開始以来3例目になるそうです。

当地の予報では午後あたりから雨が降るとのことでしたが、一時的に降っただけでした。

盆前にどうしても貯まっていた剪定した小枝を粉砕して片付けたかったので、蒸し暑かったんですが頑張りました。

一時間ほどでウッドチップに出来ました。

午後からも雨が降らなかったので、盆前には草刈りは無理だと諦めていた植林している所の草刈りにかかることが出来ました。前回は7月20日に草刈りした場所ですが、もうこんなになっていました。

ここはニンニクを収穫したあと耕運した場所ですが何という草?か分かりませんがびっしり生えています。

手始めに、これを乗用草刈り機で刈り取りました。

こんなに背が高い草でもあっという間に刈り取れる重宝な相棒です。

植林した場所を終えてもまだ雨は降ってきませんでした。

なので、最後に昨日雑草混じりの芝生の刈り取った草を片付けることが出来ました。

これで盆前の草刈りは一応終了できました。明日は雨台風のようで終日雨の予報なので、ゆっくり休養します。

高砂百合が咲き出しました。

 

 

 


車の点検に出かける。

2024年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、早朝はていましたが、その後が降ったりたりでした。気温は28℃とやや低めになりました。

車の定期点検に出かける予定だったので、朝飯前に夏野菜の収穫をしました。

ミニトマト、中トマト、水茄子、トウモロコシです。トウモロコシは肥料が足りなかったのかやや不作でした。

ビニールハウス内に行ったらポートレットワンと言うヤマブドウの品種が色づいていたので試し採りしました。毎年たくさん実を付けますが、粒は小さいのに種が大きく食べるところが少なくジュースにでもするしかない代物です。

これはピオーネと巨峰ですが、まだまだ早いですね。

これは当初は珍しかったのでフェンスに這わせて植えているブラックベリーですが、酸っぱくて小さな種があり、とても生食はできません。今ではほったらかしにしています。

ブルーベリーはそろそろ収穫できそうですね。

自家用車の定期点検は10時にディーラーの修理工場に入庫しました。

点検は昼前には終わるとのことなので、近くの道の駅で待つことにしました。

道の駅で待っていると、物産館の軒下にツバメの巣があり雛が大きくなって親鳥がひっきりなしに餌を運んでいる様子がうかがえました。

親鳥が一休みでもしているようです。ツバメの様子を見ていたら、あっという間に時間が過ぎたので、ここの食堂で早めの昼食をとり、予定通り昼前に車を受け取り帰宅しました。

 

 

 


強風で落ちてきた枯れ枝の片付け

2024年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は一時弱いが降りました。気温は32℃と若干下がりましたが湿度が高くムシムシした日になりました。

昨日の雷雨に伴う強風で欅の枯れ枝がそこら中に落ちていました。

途中で引っかかって宙ぶらりんのもありました。

これらをかき集めたらこんなにありました。

焚き付け用の薪に切断することにしました。バッテリー式のチェーンソーと鉈を使いました。

薪にするとこれだけしかありません。これを片付けてお終いにしましたが、たったこれだけの作業で汗びっしょりになりました。

蝉は欅の木が好きらしくそこら中に張り付いて鳴いています。これはアブラゼミです。

これはヒグラシでしょうか。

ミンミンゼミは警戒心が強く近づくと直ぐに逃げてしまいました。

 


池の水は、どうなったかな?

2024年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はのち一時弱いでした。最高気温は26℃

朝の東の方向の空です。今にも雨が降りそうですが、まだ降っていません。天気がいいときには太平洋の水平線が見えます。

昨日、池の掃除をしたあと雨が降ったので、満タンになっているのではと期待して見に行ったのですが、水位は半分くらいまでにしかなっていませんでした。弱い雨だったので降雨量が少なかったようです。

雨水タンクにも水が貯まっているはずなので、これを注水することにしました。

奥のタンクと手前のタンクは連結しています。

ポンプで引いた水は、池まで塩ビ管の中にホースを入れて埋設しているので、ここで繋いでやれば池に水が入ります。

ところが雨が降ったのにタンクの水があまりにも少ないので調べてみたら、雨水とタンクとの接続部分が詰まっていました。

雨樋も詰まっているのではと調べましたが、こちらは大丈夫だったので、通水して確認しました。

タンクの水が少なかったんですが、あるだけ注水しました。水位はまだ不十分ですが、雨が降りそうなのでこのまま様子をみます。

ウッドチップを仮置きしているところにキノコがたくさん生えていました。

知らないキノコなので食べません。

こんなキノコも別の場所に生えていました。見た目だけでも毒キノコかも?

 

 


2ヶ月ぶりの池の掃除

2024年07月10日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は午前中で午後からの予報だったので2ヶ月ぶりに池の掃除をすることにしました。雨水利用の池なのでまとまった雨が降りそうなときにすることにしています。

アオコで大分汚れています。

いつものように池の掃除グッズを一輪車に載せて行きました。

水中ポンプをセットして排水開始です。

池の底の一段低いところに鯉が集まってから高圧洗浄機で高いところの汚れを落として鯉を一時入れておくポリ容器に水道水を入れます。

ポリ容器に水が貯まるまで、池の内側にはみ出た笹竹とスギナを除去しました。

そのあと鯉が集まっている所の水をこのぐらいまで引いてから、鯉を網ですくいポリ容器に移しました。

そのあと汚れを落としてからポンプで引けるところまで引いて、残水はチリトリですくって空にしました。

注水は池から15m位離れた所に設置した雨水タンクからポンプで移送します。

低いところまで水位が上がってから鯉を戻しました。

500Lの雨水タンク2個分を注水して水位はこれだけしかありません。あとは、これから降る雨頼みです。前回は雨が降らず水道水を入れたんですが今回はどうでしょうか。

 

 

 


暑さ対策

2024年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム

今日はでいくらか暑さが収まり最高気温は29℃でしたが、湿度が高くムシムシしています。

一昨日は最高気温が今季一番の33℃まであがりました。

その日に、知り合いからツゲの木の生け垣を作るので手伝って欲しいと頼まれたので朝から出かけていきました。

気温が上がることが予想されていたので、汗はたっぷりかきましたが熱中症に注意してこまめに水分補給をし、休憩を取りながら作業したので、何事もなく夕方に帰宅しました。

シャワーを浴びてから、夕食時に冷たいビールを美味しく飲んで、しばらくしてからのことです。

急に気分が悪くなり吐き気がして目眩がしてきました。これはまずいと思い顔と頭を冷やして貰い、しばらく横になっていたら収まりました。

気分が元に戻ってから、症状について調べたら熱中症のものだと思いました。熱中症ってしばらく経ってから発症するものなんでしょうか?

翌日も暑い日になったので、体調は元に戻っていましたが何もせずに養生していました。

これまでは体力には自信があると思っていましたが、やはり高齢による体力の低下によるものと思わざるを得なくなってしまいました。

なので、この時期の日中の作業は、特別に気温が低くない限りしないことにします。

それで、今日の夕方にこれからの暑さ対策に陽の当たるところに葦簀を立てかけることにし、保管していたものを持ち出してきました。

リビングと和室の2カ所に立てかけました。

これで少しは暑さが和らぐでしょう。

ノウゼンカズラが咲き出しました。

ギボウシも咲いていました。

 

 

 

 


私道の補修

2024年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は時々最高気温は21℃でした。

今朝の見回りの時に草むらの中に白いものが見えたので、何だろうと思い行ってみたらキノコでした。

キノコの種類は知らないものですが、調べるほどのものじゃないと思い調べていません。

一昨日に降った雨で砂利道の私道がえぐられていたので補修することにしました。

私道と町道の接続部分の側溝の上にグレーチングがあるんですが、流された砂利が隙間から入り側溝に大分貯まっていました。

グレーチングを外してみると、これはひどい。今回流されたものだけじゃないですね。

堆積したものをスコップですくいユンボのバケットに入れて道路の凹んだ所まで運びました。

グレーチングを復旧してから

運んだ砂混じりの砂利をユンボで均してから踏み固めて終了です。

蔓薔薇のアンジェラが満開です。

 


相馬野馬追を観に行きました。

2024年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今日の天気はのちで最高気温は26℃です。

昨日のことですが、相馬野馬追が行われる南相馬市から40㎞位しか離れていない所に住んでいながら、これまで一度も観たことがなかったんですが、関東在住の友人が観てみたいと言うことで、色々事前に調べてから観に行くことになりました。

相馬野馬追とは

福島県の相馬地方(相馬市、南相馬市、双葉郡)で行われる祭典で国の重要無形民俗文化財に指定さています。

一千有余年の歴史を経て今なお約400騎の騎馬武者が甲冑をまとい太刀を帯し行われている伝統の行事です。

相馬藩の当主を総大将としてお迎えし、宵乗り競馬、お行列、甲冑競馬、神旗争奪戦、野馬懸け等が3日間にわたって行われます。

         (相馬野馬追執行委員会のパンフレット要約)

相馬野馬追のハイライトは南相馬市の雲雀ヶ原祭場地で行われる甲冑競馬と神旗争奪戦なので、7時半に車で出かけました。

事前調査では南相馬市の行列が通る所は通行止めになるので、車で来場する人のために無料駐車場が11カ所用意されていて、そこから祭場まではシャトルバスで送り迎えしてくれます。

初めて行く場所なので、祭場地に近い駐車場は満車になりやすいと思い3㎞離れた駐車台数が多い駐車場に入れて、あとはシャトルバスで祭場地に向かいました。

観覧席は前売り自由席入場券(800円)にしたので、持参したシートを指定席以外の所に敷いて場所を確保しました。

お行列到着は11時になっていましたが、これは最後尾が到着のことなので先頭の行列は10時前位から祭場地に入ってきました。

最後尾のお行列が到着してから、式典等が行われたあと、いよいよ甲冑競馬が12時から始まりました。

祭場の外側に設置された一周約1200mのダートコースを8頭立ての競争が8回行われました。

兜を脱ぎ白鉢巻きを締めた若武者が先祖伝来の旗指物をなびかせながら疾走します。

これはゴールを駆け抜けた後の様子です。

次は神旗争奪戦です。打ち上げられた花火が炸裂し2本の御神旗がゆっくり舞い降りてくるのを騎馬武者がこれを奪い合うものです。

この相馬野馬追は昨年までは7月の最終週に行われていましたが、今年から時期として7月では暑すぎると言うことで5月開催に変更になりました。

それでも、この日は特別に晴れ上がり真夏日の観覧となりましたが、戦国時代にタイムスリップしたような伝統ある行事に感銘を受けました。

 

 

 


蕨採り

2024年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は時々最高気温は20℃でした。

2年ぶりに隣県の山形の蕨園へ蕨採りに行ってきました。

6時に出発しました。行きは高速道路を利用して95㎞の行程で約2時間です。帰りは一般道で115㎞約3時間かかりました。

国道から10分ほど山道を登って行って料金所で入園料を支払います。

蕨園への入り口は3カ所ありますが、皆さん思い思いの場所で9時の開園を待っています。

ここの蕨園は結構急斜面なので年寄りには息が切れました。

蕨が生えているところは、こんな感じです。

さすがに体力が落ちてきたので収穫も落ちてきました。それでも一時間半ぐらいで背負いかご半分ほど採れました。

帰宅してから早速あく抜きです。

木灰をまぶしてからお湯を入れて明日までおいておきます。お湯の温度により蕨の堅さが決まりますが、堅かったらアクを抜いてから煮ることで調整できます。