春になるとどこにでも見かけるタンポポですが、ニホンタンポポ(固有種)とセイヨウタンポポ(外来種)があり、セイヨウタンポポがほとんどで約8割を占めるそうです。この事を知ったのは最近のことです。
それじゃ、どこがどう違うのかというと、茎と花の接続部分(総苞片)ガク片がニホンタンポポは上を向いていて、セイヨウタンポポは反り返っていて下を向いているそうです。
これはセイヨウタンポポです。
ニホンタンポポは、なかなか見つかりませんでしたが、藪の中にようやく見つけました。
貴重な存在なので大切にします。