さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
シャコバサボテン

春の花シリーズ8

2021年04月13日 | ガーデニング

夕方から雨の予報でどんより曇っています。最高気温は南風が入り18℃になるとのことで暖かい日になりました。

梨の木が日当たりの悪いところにあったので、殆ど花を咲かせることがありませんでした。それで強剪定して日当たりの良い場所に移植しました。それから3年ぐらいほったらかしにしていました。それが剪定したところから小枝が伸び、今年は花を沢山つけました。

梨の種類は忘れてしまいました。なんせ収穫したことがありませんでしたから。ひょっとして沢山実がなったらどうしようなんて要らぬ心配をしています。

若葉が赤いもみじです。しばらくすると普通の紅葉のように緑色に変わります。

タンポポがあちらこちらに咲き出しました。

これは、昨年、株ごと移植したニホンタンポポです。同じ場所に出てくれたようです。

ニホンタンポポは外来種の西洋タンポポに追いやられ全体の2割ぐらいしかないそうです。見分け方は、茎と花の接続部分(総苞片)ガク片がニホンタンポポは上を向いていて、セイヨウタンポポは反り返っていて下を向いているそうです。

これは、西洋タンポポです。

西洋タンポポは1株にこんなに花を咲かせているのもありました。如何にも繁殖力が強そうです。

ニホンタンポポの劣勢は否めませんが、頑張れニホンタンポポと応援したいものです。