たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

ゆんたく三十路祭りありがとうございました!!

2010年11月15日 20時57分50秒 | 一喜一憂



昨日は『根本延浩三十路記念祭り』にご来場、ご出演いただきました皆様ありがとうございました!!

お店に着いてびっくり!!入口に大きく激似イラストの看板が!
ゆんたくの常連さんのOさんが書いて下さったそうです。お店の中にも至る所にこの絵が貼られていました。


お客様からいただいたハッピーバースデーメガネをかけて、ゆんたくが用意してくださったケーキに入刀する主役。
このケーキ実は似顔絵が転写されています!そんなことお構いなしにざくざく切っていく、すでに酔っ払い主役。


夕方いったんイベントを終了したあと、みんなで歌ったりしている横で気持ちよさそうに寝ている主役。
やっぱり永遠の愛されキャラ「ネモッティー」なのでした。

三十路誕生日おめでとうございます!!



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明日はゆんたくネモッティー30th祭り!!

2010年11月13日 21時44分11秒 | 一喜一憂

明日はゆんたくにてねもさんの三十路記念前夜祭です!

「ネモッティーって人会ったことないんだけど…」という方のご来場も大歓迎です!
ご一緒に楽しい時間を過ごしましょう!ご参加お待ちしております!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

11月15日に、我らが酔っ払い三線トンコリシンガー、ネモッティーこと根本延浩さんが三十路を迎えます。そこで、みんなで集まってお祝いできる日を作ってみました!

ねもさんを通して出会った人たちが一堂に会して、楽しく飲んだりセッションしたりできたらいいなと思います。

途中参加、途中抜けでも構いません。
ミュージシャンの方も、そうでない方も、たくさんのご参加お待ちしております!

★11/14(日)根本延浩三十路記念祭り@沖縄そばゆんたく

ゆんたく営業時間:11時~24時

イベントスタート:13時予定
17時には一旦イベント終了。その後も自由に呑んだり歌ったりできます。

参加費:無し

出演:集まった人たち

飛び入り出演、セッション大歓迎です。簡単なPA設備有り。ただし、周辺が住宅地のため、18時以降は音の大きい楽器などの演奏はご遠慮ください。

会場:沖縄そばゆんたく
川崎駅から徒歩15分 または 川崎駅からバスに乗り、貝塚下車で徒歩1~2分
神奈川県川崎市川崎区新川通10-3 ラ・ソレイユ 1F
044-200-8658

お問い合わせ、連絡先:nola_tasuku@nifty.com 相沢まで




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畑の立冬

2010年11月13日 10時39分31秒 | 一喜一憂

新暦の11/7(旧暦の10/2)は「立冬」だそうで、この日から「節分」までが冬なのだそうです。
というわけで、最近は朝5時に起きても太陽の方が寝ぼすけで、まだ真っ暗。6時ごろになってようやく明るくなりはじめます。気温も急に冷え込むようになり、畑にも若干ですが霜が下りるようになってきました。


写真は後から植えた自作苗白菜のおチビさん。葉っぱが半凍りになってます!
そんな状態でもたくましく成長していく野菜たち。地面が氷のように冷たく、足がかじかみますが僕も頑張らねば!

冬になってみてよ~くわかったのが「タネまきのタイミング」の重要さ。
気温が下がってくると野菜の生長スピードはグンと落ちます。
タネの袋や、各種畑本に書いてあった「気温が下がるまでに成長させておく」という言葉の意味をやっと理解しました。

逆に早過ぎれば暑さや虫にやられてしまったりもします。
この、毎年変わる早くも遅くもない絶妙なタイミングはお百姓さんの長年の経験によってのみ得られるものなのでしょう。

江戸時代、自然と対話しながら生きる農民が「神の側近」とまで言われていたのもうなずけます。


こちらは家の庭のほうれん草。芽が出たからと言っても油断禁物!


こちらは水菜。先に出た芽は大分虫にやられてしまったので今度こそ大切に育てたいです。
庭には他にも「東京べか菜」と「春菊」も蒔いてみました。


こちらは今朝の畑の白菜にて。
害虫もいなくなったけど、他の虫たちもいなくなって少し寂しいです。
カエルも冬眠をはじめたようです。また春に会おうぜ。

まだうまく言葉にはできないのだけど、僕はこの歳になってようやく『冬』という季節の本当の意味を知ることができているような気がします。

いろんなものが静かになってきました。

そしてそんな冬が、僕は何故だか好きなのです。




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お客様は神様です~三波春夫~

2010年11月12日 21時46分53秒 | 一喜一憂

「お客様は神様です」

この言葉を聞いて、みなさんはどんな印象を持たれるでしょうか?

僕自身はなんとなく、お金儲け主義な「商人(あきんど)」なイメージを持っていたのですが、実際にはこの言葉、歌手の三波春夫さんという方が「芸能」について語った言葉だったのでした。

「お客様に自分が引き出され舞台に生かされる。お客様の力に自然に神の姿を見るのです。お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない」
「ステージが〈天〉なら客席は〈地〉で、その天地の中にいる唯一の絶対者がお客様。そういう存在を〈神様〉というのだと自分は教わった」

つまり、『芸能の本質、主役はステージではなく、お客様にある』という考え方。

気づいてみれば全く当たり前のことなのですが、どちらかと言えば自分中心的に音楽をやってきた僕の目を覚ますには充分に衝撃のある言葉でした。

三波春夫さん。

また素晴らしい大先輩に出逢うことができました!

三波春夫オフィシャルサイト
http://www.minamiharuo.jp/


<余談:天地人(てんちじん)>

「一切は陰陽の和する所の境を、成就とは知るべし」~風姿花伝~

天地人は世界を構成する三要素。「和合の精神」を表す。
天は陽、地は陰とされ、陰陽の調和、バランスを重んじることによって、人の気が生成されるとする。人はあくまで天と地の間にあってこそ「人間」なのであり、「和するもの」ということ。
日本人は、流動する宇宙万物の中で、生かされているという謙虚さや畏敬の念を大切にしてきた。
「天人合一(てんじんごういつ)」は、人や小宇宙の形や機能が自然界や大宇宙と相似形を描いているとする思想。
質素な茶室や床の間の生け花には、宇宙を凝縮させた日本人の叡智が感じられる。

(LUNAWORKS「旧暦日々是好日」より)



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麦撒き第一弾!

2010年11月10日 22時04分02秒 | 一喜一憂



待ちに待った麦蒔きの時期がやってまいりました!

と、言っても、まわりに麦をやっている人が全然いなくて、ネットで調べてもあまり確かな情報が得られず、とにかくやってみるしかない!という感じでやってみました。

種まき用の玄麦は埼玉の「たねの森」というところから通販で取り寄せました。無農薬、無化学肥料の固定種にこだわって、ご夫婦で運営されているそうです。


Oさんにお借りして、ずっと手つかずだった農地を全面小麦畑にする計画です。(あ、Oさんが少し写ってる!)

生えている雑草を地面スレスレで刈り取り、根はできるだけ地中に残します。

枯れ草などをよけておいて、表面だけ耕し、一旦平らにします。

地面に棒などで溝を作り玄麦をスジ蒔き(スジを描くように点々と蒔くこと)します。

足で玄麦に土を被せ、踏み固めます。

よけておいた枯れ草や、刈り取った雑草を元に戻します。

というような感じでやってみました。

今回は取り寄せた玄麦で畑の3分の1まで蒔けましたので、時期を少しずつずらして第二弾、第三弾と蒔いていく予定です。
果たしてちゃんと芽は出るのでしょうか?鳥たちは僕らの分を残しておいてくれるのでしょうか?
採れた小麦をどうやって粉にするつもりなのでしょうか?(ノープラン)

いろいろ未知との遭遇ですが、それでこそ挑戦のし甲斐もあるというものです。
今後の展開をお楽しみに~!



コメント (2)
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