骨が痩せていてGBR骨造成術が必要と説明された患者さんが、ネットで何とか探し当てて、当院に逃げて来ました。
診断したのはS大の口腔外科医です。
そちらでは歯科用CTを撮影して、骨の幅を増やす事を入院してまで行おう、と説得されて、漸く逃げて来たと話されました。
私も自分が持っている3DXと言う歯科用CT最高機種で撮影し、診断致しました。
何とかピンポイントで狙い済ませば、GBR骨造成を避けインプラント植立出来そうです。
その説明をしました所、是非やって欲しいとなり、即ご予約をして帰られました。
しかも、即時荷重と言ってその日のうちに綺麗な仮歯まで出来るかも知れない、と説明した所、そこまで出来るんですかと奇跡だと驚かれていました。
何故ならS大ではそのままではインプラント出来る筈ないし、仮の歯が入るのには半年を要すると言われていたからです。
手術は初診から1ヶ月位後でした。
連日忙しくしていて、最短でもそこしか入らなかったからです。
手術に備えて3DXの画像をそれこそ瞼に焼き付く位,何度も何度も見ました。
その時間だけでも合計で半日はあったと思います。
それ位イメージを体に染み込ませて手術に臨み成功を絶対にさせないと、患者さんに申し訳ないからです。
誤差の許される範囲は0.3mmもありません。
少しでもずれたら、骨からインプラントが突き破り成功出来ない状況です。
手術は勿論MI最小限の侵襲で行わなければいけないので、尚更大変でした。
しかし、狙い済ましてインプラントを植立出来ました。
軽々と植立トルクは35Nを超えていました。
これで、即時荷重出来ます。
手術の仕方を工夫しましたので、骨の幅もGBRしないで増えて、歯肉も綺麗に再生出来るような処置をしてあります。
同時に平行して、勿論審美的な仮歯も作製しました。
手術終了直後、患者さんは自分のお口の中を見て、信じられないを連発されていました。
でも、奇跡は起きたのです。
これで、1ヶ月半で骨と完全にくっ付きセラミックの歯を入れて終了出来ます。
半日以上も3DX画面を見詰め続けて、本当に良かったと思いました。
歯科用CTを持っていても、それ通りに植立する事は物凄く難しい事です。
1回だけの手術でここまで治せるのは、当院だけの完全オリジナルです。
今回はS大がGBRが必要と診断した方を、何とかお救い出来たお話でした。
診断したのはS大の口腔外科医です。
そちらでは歯科用CTを撮影して、骨の幅を増やす事を入院してまで行おう、と説得されて、漸く逃げて来たと話されました。
私も自分が持っている3DXと言う歯科用CT最高機種で撮影し、診断致しました。
何とかピンポイントで狙い済ませば、GBR骨造成を避けインプラント植立出来そうです。
その説明をしました所、是非やって欲しいとなり、即ご予約をして帰られました。
しかも、即時荷重と言ってその日のうちに綺麗な仮歯まで出来るかも知れない、と説明した所、そこまで出来るんですかと奇跡だと驚かれていました。
何故ならS大ではそのままではインプラント出来る筈ないし、仮の歯が入るのには半年を要すると言われていたからです。
手術は初診から1ヶ月位後でした。
連日忙しくしていて、最短でもそこしか入らなかったからです。
手術に備えて3DXの画像をそれこそ瞼に焼き付く位,何度も何度も見ました。
その時間だけでも合計で半日はあったと思います。
それ位イメージを体に染み込ませて手術に臨み成功を絶対にさせないと、患者さんに申し訳ないからです。
誤差の許される範囲は0.3mmもありません。
少しでもずれたら、骨からインプラントが突き破り成功出来ない状況です。
手術は勿論MI最小限の侵襲で行わなければいけないので、尚更大変でした。
しかし、狙い済ましてインプラントを植立出来ました。
軽々と植立トルクは35Nを超えていました。
これで、即時荷重出来ます。
手術の仕方を工夫しましたので、骨の幅もGBRしないで増えて、歯肉も綺麗に再生出来るような処置をしてあります。
同時に平行して、勿論審美的な仮歯も作製しました。
手術終了直後、患者さんは自分のお口の中を見て、信じられないを連発されていました。
でも、奇跡は起きたのです。
これで、1ヶ月半で骨と完全にくっ付きセラミックの歯を入れて終了出来ます。
半日以上も3DX画面を見詰め続けて、本当に良かったと思いました。
歯科用CTを持っていても、それ通りに植立する事は物凄く難しい事です。
1回だけの手術でここまで治せるのは、当院だけの完全オリジナルです。
今回はS大がGBRが必要と診断した方を、何とかお救い出来たお話でした。