大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント奮戦記2

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
骨が痩せていてGBR骨造成術が必要と説明された患者さんが、ネットで何とか探し当てて、当院に逃げて来ました。
診断したのはS大の口腔外科医です。

そちらでは歯科用CTを撮影して、骨の幅を増やす事を入院してまで行おう、と説得されて、漸く逃げて来たと話されました。
私も自分が持っている3DXと言う歯科用CT最高機種で撮影し、診断致しました。

何とかピンポイントで狙い済ませば、GBR骨造成を避けインプラント植立出来そうです。
その説明をしました所、是非やって欲しいとなり、即ご予約をして帰られました。

しかも、即時荷重と言ってその日のうちに綺麗な仮歯まで出来るかも知れない、と説明した所、そこまで出来るんですかと奇跡だと驚かれていました。
何故ならS大ではそのままではインプラント出来る筈ないし、仮の歯が入るのには半年を要すると言われていたからです。

手術は初診から1ヶ月位後でした。
連日忙しくしていて、最短でもそこしか入らなかったからです。

手術に備えて3DXの画像をそれこそ瞼に焼き付く位,何度も何度も見ました。
その時間だけでも合計で半日はあったと思います。
それ位イメージを体に染み込ませて手術に臨み成功を絶対にさせないと、患者さんに申し訳ないからです。

誤差の許される範囲は0.3mmもありません。
少しでもずれたら、骨からインプラントが突き破り成功出来ない状況です。

手術は勿論MI最小限の侵襲で行わなければいけないので、尚更大変でした。
しかし、狙い済ましてインプラントを植立出来ました。
軽々と植立トルクは35Nを超えていました。
これで、即時荷重出来ます。

手術の仕方を工夫しましたので、骨の幅もGBRしないで増えて、歯肉も綺麗に再生出来るような処置をしてあります。
同時に平行して、勿論審美的な仮歯も作製しました。

手術終了直後、患者さんは自分のお口の中を見て、信じられないを連発されていました。
でも、奇跡は起きたのです。
これで、1ヶ月半で骨と完全にくっ付きセラミックの歯を入れて終了出来ます。

半日以上も3DX画面を見詰め続けて、本当に良かったと思いました。

歯科用CTを持っていても、それ通りに植立する事は物凄く難しい事です。
1回だけの手術でここまで治せるのは、当院だけの完全オリジナルです。
今回はS大がGBRが必要と診断した方を、何とかお救い出来たお話でした。





インプラント等の上部冠の作り方、型の取り方

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラントは全く動かないものなので、型を取るのが天然歯よりも難しいものです。
なので当院のインプラントの型を採るには、メーカー指定の既製の型を採る器具器材を使用します。
既製の型通りのものを使用すると、物凄く精密に製作出来るからです。

現在の型採りの方法は、1回で型を採る方式が一番歪みが少なくて精密に採れる事が分っています。
昔のやり方で2回とかに分けてする方法が行われていましたが、現在ではデータが揃い、1回の取り方のほうが良いと分かっています。

かつての方法は、大まかな型を1回採り、それから、精密に大まかな型を土台にして採ると言う方法をしていましたが、これだと歪みが発生して再製が出る危険性が高くなります。

又、アンダーカットと言って、歯と歯の間の隙間に型採りの粘土のような材料が入り込むと引っ掛かって患者さんが大変な苦痛を味わうのでそこもワックス、蝋とかで埋める事が重要です。
技工士さんの腕が良ければ、素人目には綺麗に見えるように仕上げてくれるでしょうが、プロの目は誤魔化せません。

綺麗に本当の意味で出来ているのかどうか、レントゲン写真等で確かめる事をお勧めします。
当院では、レントゲン写真上で少しでもずれのある被せ物は、決して装着致しません。
綺麗に見えても中身がどうか、それが重要なのです。
見た目ではなく、中身が重要と言う事ですね。

インプラント治療で写真を載せる危険性 何故私は出せないのか

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
私自身は出来る限り写真等はブログでは使いません。
私はこれは文章で訴えるものであると理解しているからです。

確かに写真を載せると、一般の患者さん受けは良いと思われますが、私のように世界でもかなり珍しい治療をハイレベルでしていると、その情報がプロも見る事に成り、良くその原則、理論等を理解せず真似をされて危険な事が起きるからです。

私自身は経験を積み、海外で学会まで出て学んでいるからこそ出来る事であって、写真程度で分かった気に成って真似されたら、とてつもなく危険です。
以前にも書いた事ですが、私がこう言う事しましたと具体例を書いた所、暫く経ってからあるセミナーで即時荷重インプラント治療を批判する先生で、こう言う失敗されていますと実例を出された事がありました。

それが、話しの内容を聞くと私の公開していたもの酷似していたのです。
それで、私は恐怖を覚えました。
何も知らないくせに、知った気になって出来ると甘く考えて、真似してしまう輩がいるのです。

何も知らないのに真似をするなんて事は、とても危険です。
しかし、キチンと学ばないで、出来ると書いている奴がいるからやってみよう、とする愚か者がいるのです。

腕自慢をしたくて出す事はある意味危険です。
私は自分のHOとかでは厳選してしか出せません。
それ位過激と思われる治療ばかりを、通常しているからです。

先日出した例なども、非常に難しい治療ですから、絶対に真似をしないで欲しいと思います。
真摯に学びたい方は、どうぞ見学に来て下さい。
その場で臨床に即して、伝授致したいと思います。

写真と説明だけでは伝えきれないものばかりなのです。
出せない、出さない理由、ご理解下さい。



最高峰インプラント治療とは

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
今、インプラント治療では、無切開とかレーザーで切開して、歯茎を開かないでインプラント植立をする事が新しいかのように書かれています。
しかし、現実にはもうそう言う治療は世界レベルでは5年以上の歴史があり、チャンとしているDRはしているものでしかありません。

事実は、その程度では、世界最先端ではないと言う事です。
真の最先端は、歯科用CTを駆使して、無切開でインプラント治療する事は勿論、同時に抜歯とかGBR骨造成とか歯肉再生治療までして審美的仮歯まで入れられる治療まで進んでいます。

審美的と言うからには勿論の仮歯の段階でも、真ん中に穴が空いているなんて言うのは持っての外です。
歯の真ん中に穴が空いていて、その穴を真っ白な材料で詰めていたら、口を開いたら丸見えで審美的とは言えません。
これでは即時荷重、即時負荷が勿体無いと言えるでしょう。

そして、最も重要な事は、手術翌日等でGBR骨造成とかしても、全く腫れとか痛みとかが出ない手術の技量でしょう。
今最先端と言えるのはありとあらゆる手術を全て1回で終わらせながら、患者さんに辛い思いを全くさせない治療です。

嫌な手術は1回きり、でも腫れない痛くない何ともない、そして審美的である仮歯がその日のうちに入る、それが真の世界最新最善即時荷重MI審美インプラント治療なのです。
しかも、そう言うハイレベルの多数歯部分欠損でも治療出来るのは、他所ではまずありません。

類似品にはご注意下さい。





インプラントの上部冠等の製作は、お口全体の型を取る方法で作りましょう。

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
補綴物とは被せものの事です。
インプラントでも天然歯でも最終的には補綴物で仕上げて、歯を作り審美と機能で満足頂くように作ります。
ここが重要で、全体のバランスを見て製作しないといけませんから、必ず全体的な型取りをして製作する医院を選ぶべきでしょう。

フェイスボウトランスファーをしていても、全体的な型を取っていなければ意味がありませんし、インプラント上部冠はたった1本でも、やはり患者さんにとっては大変な治療を受けた後の仕上げですから、全体で型を取る方法がベストです。

自費の治療で、部分的な型取りで作るのは手抜きとしか言えません。
患者さんが口呼吸とかで、特別に問題を抱えている場合を除いて、当院では自費の場合は絶対に全体的な型取りをして製作して頂きます。

そうして、患者さんが納得行くものを製作します。
これはどう言う意味かと言うと、医院によっては出来てきたからで、患者さんの確認もなく装着してしまうと言う荒業をしてしまう医院が後を絶たないからです。
一度装着してしまうと、リカバリーが物凄く大変です。

なので、必ず、患者さんは出来上がりを確認して、装着して頂く事を覚えておいて下さい。
型取りの時、部分的なので済まされていないか、出来た物を確認させてくれるか、これがとても重要です。





インプラントを受ける前には、カウンセリングをしっかりしましょう。

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療は手術始め、自費治療で高額な治療になりますから、必ず取り掛かる前には十分なメディカルインタビュー、カウンセリングがとても重要でしょう。
当院ではレントゲン写真、歯科用3DCT3DXを撮影し、その上でカウンセリングを十分に患者さんが納得いくように話し合います。
時には、カウンセリングだけで3時間になる事すらままあるくらいです。

患者さんにとってはインプラントは生涯1回きりにしたい、大変な治療でしょうから、患者さんと話し合う事はとても重要な事であると、私は考えているからです。
そこで、しっかり話し合い、基本的な考え方で一致点を見出して、治療に際してお口の悩みを解決する為のタッグパートナーとなるようにして頂こうと考えているからです。

人にはそれぞれ性格、考え方がありますので、我々は出来るだけ歩み寄るようにして病気を治すための仲間と成って頂こう、と考えているのです。
治療の現場では患者さんは、私達を信頼して頂いて、任せて頂く事がとても重要です。

しかし、殆どの患者さんが、他所で色々と吹き込まれているので、私の奇跡のような治療の話を心から信じ切るのはかなりハードルが高いようです。
なので十分にカウンセリングをさせて頂き、私が何をどう考えどう言う事をして実績を挙げ続けているのか、実例を紹介させて頂いて説明をします。
そうして始めて理解して頂け、治療に進めるからなのです。

それ位、私の治療法方は具体的に例を出すのを怖気づくようなレベルの治療です。
多分、そのまま書いたら嘘吐きだと思われるでしょう。
しかし、事実は事実です。

このようにして行かないと、私はインプラント治療するべきではない、と考えています。
カウンセリングもせず、評判だけで治療を受けてしまう事は危険である、と言う事を覚えて置いて下さい。
沢山やってれば安全と言うようなものではない、話し合う事が重要と覚えて下さい。

人柄の良い方ほど簡単に決断して後で後悔する事が、他院のトラブルのリカバリーに私の所に来て、苦労する経験をしているので、私はとても心配になるのです。
本数が多いからとか、手術が多いとかで決めてはいけません。
十分なカウンセリングをしてからにしましょう。

インプラント医院の心構え

2008年06月17日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療は手術がやはり一番重要なものですから、クリニックの診療体制も大きな部分を占めます。
キチンと診療台の清拭、滅菌から準備まで、決められた手順で行わなければいけません。
通常の治療とは一線を画す部分が多いので、通常の歯科診療とは隔離して考える必要があります。

と言う事は、やはり完全予約をしっかりと取って、準備を整える医院でないと拙いと思います。
予約が一杯一杯に入っていたり、患者さんがわんさか飛び込んで来てしまう体制では、滅菌とか消毒レベルで問題が発生する可能性が高くなり、幾ら手術室等を持っていてもその中に頻繁に外からの出入りとか、ドアが開いてしまう所ではいけないのです。

特に手術室を持っていても、めったに使わない状況になると、そこが本当に綺麗かかどうか怪しくなってしまう事もあるのです。
確かに手術室があればそれに越した事はないでしょうが、インプラント治療は診療台等を完全に管理して、消毒、滅菌を徹底すればそれで充分なのです。

その為にも、余りにも患者さんが沢山押し寄せる診療体制ではなく、予約制を取っていて、それの基づいて診療する所を選ぶべきでしょう。
カルテがやたら並んでいて、予約制なのか?と疑われるような医院はインプラントをする所としては相応しくありません。

沢山患者さんがいるとと言う事で安心と言うのは、診療体制に問題があるかも知れないので、良く調べる事をお勧めします。
予約制ならそんなに押し寄せられている筈はないからです。