大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

噛む、食べるは最期までさせて上げたい。だからこそ、インプラントを使って欲しいのです。

2011年06月07日 | 日々のインプラント臨床の話
結論から言いますが、人が生きる上で最期の最後まで食べられると言う事は凄く大きな意味を持って来ます。
だから、インプラントを使って、入れ歯を支えるのに使ったり、歯を再生させたりして、痛くなく快適に噛める、食べられるようにして下さい。


理由を以下に説明して行きます。

日本は超高齢化社会を迎えています。

そして、認知症、寝たきりに絡む問題として、食事内容、噛める、嚥下できる能力がどれだけ維持できるのか、が大きな問題に成って来ています。

長生きをするに従って、歯は失われて行くのが普通です。

そうなると、殆どの方は入れ歯を使う人生になってしまいます。

今でも尚、部分義歯を使う事になり、やがては総義歯に成る患者さんは増え続けているのです。

しかし、入れた事のある方はご存知でしょうが、入れ歯のあの何とも言えない違和感、不自由さはとても大変なものなのです。

歯が悪くて、近い将来入れ歯かな、と感じている患者さんは、残念ながらその事実を殆ど深刻に受け止めないし、皆入れ歯使っているんだから何とかなるでしょ、くらいにしか思ってくれません。

これはとんでもなく認識が甘いし、理解ができていません。

入歯になる不自由さは、体験した人は皆、こんなに大変なのか、と驚くのです。

しかし、殆どの方はインプラント治療は高いし、怖いで私は入れ歯で良いです、となってしまうのです。

そして、実際にそうなって始めて、こんな不自由なもの入れていられるか!と怒りの気持ちになり、専門家の癖に歯医者なんて、と恨む気持ちを持って、入れ歯を使わなくなってしまうのです。

勿論、この気持ちの奥底には、入れ歯になってしまった自分への不甲斐無さ、過去を心の底から悔いる気持ちがあり、専門家なら何とかしてくれるだろうと信じてきた事が惨めにも裏切られる無念さが籠っているのです。

でも、実は今までの高齢者、入れ歯を使ってきている方々は皆この不自由さを乗り越えて、使いこなせるようになってきたのです。

話はずれますが、返す返すも昔の方は偉かった、患者さんは我慢強かった、と肌身で理解していただける事でしょう。

そしてこれが今日の本題ですが、入れ歯の真実を思い知らされて、こんなの入れていられるか、になると、その患者さんは本当の高齢者、体が自由が利かなくなって、自宅から出られない生活とか、寝ている生活とかになるととても食べる事に困ってしまうことになります。

高齢者になって、適応能力が落ちてから、噛めない食べれないに陥り、いざ入れ歯で何とかしようとなっても間に合わないのです。

体の方はまだ健康でも、食べる噛めるの方が物凄く能力低下が起きてしまい、患者さんは最後の最期で食べたいものを食べれない、食べたくもない流動食を流し込まれる、とかになってしまいます。

その時に成ってから気が付くのでは遅過ぎるのです。

入れ歯を使いこなせるようになるには、適応能力のまだまだある頃、歩いて歯医者に通う事ができているうちに治さないといけなのです。

そして、最初に述べたように、入れ歯を使いこなせる、痛くも何ともなく噛める食べられるになる為には、インプラントを上手に活用するのがベストなのです。

つまり、インプラントを要所要所に植立する事で入れ歯を支えることが出来るなら、患者さんは快適な義歯生活、食生活を営めるようになるのです。

この方法こそ、人生を最期の最後まで充実して生きる、最後に残る食の楽しみを味わえる生活を送れる鍵を握っているのです。

インプラントが支えてくれれば、入れ歯は殆ど動かずしっかりと噛めるように成るのです。

入れ歯の違和感、気持ちの悪さは入れ歯が支えなく動き回ること、もごもごする事にあるからです。

それを止める事ができるのが、インプラントなのです。


勿論、我慢強くて入れ歯だけで行ける方はそれで良いでしょう。

しかし、今はインプラントと言う素晴らしいものがあります。

この道が、最終的に人生をどれ程豊かにしてくれるのか、を考えると、私は絶対にインプラントで支える入れ歯を強くお勧めします。

言うまでもない事ですが、インプラントで綺麗に歯がある状態まで治すことまで望まれるなら、それもありです。


まだ元気なうちに、間に合う時に、インプラントを活用して噛める、食べられる状態に治して置く、それを強くお勧めします。

私は、インプラントの本当の活用はこっちの方だろう、と実は予想しています。

人生の為のインプラントです。


最後に宣伝ですが、私は総義歯、入れ歯とインプラント両方のスペシャリストです。

なので、今日書いたような治療方法で、より早くより綺麗に、誰よりも早く治せる自信があります。

相談したい患者さん、勉強したい専門家は03-3775-0044までご連絡下さい。

全力を尽くして、お力になります。

6月6日(月)のつぶやき

2011年06月07日 | Weblog
20:43 from web
RT @ktmcymbal: 【「ケチ」な生き方をしない】世間では、いったん懐に入れたお金を出さない人のことを「ケチ」と呼びます。しかし、ほんとうの「ケチ」は、せっかく使える自分の手や足や口や耳や頭を持っていながら、出し惜しみして、あの世に持っていってしまう人のことです。 ...
20:49 from web
歯髄炎にしろ歯周炎にしろ、炎症があって病気であることは同じ。歯髄炎は痛みを伴うから直ぐに治療しようと思えるが、歯周炎は直ぐには痛まないから、直ぐに治そうとはならない。だが、歯周炎は歯根面を侵し、歯茎、骨に炎症を起こし、なくなって行く病気で、重症化し易く怖いものだ。抜歯原因No1だ
20:56 from web
歯周再生外科治療を、最近手掛ける事が本当に増えて来ている。そう言う方の歯根面を手術時に見ると、歯石は勿論だが、根面がザラザラしている事が多いと思う。先天的に、条件の悪い気の毒な方が、明らかに遺伝的に一定の割合で存在しているのだろう、としか思えない。歯周病治療はなくならないだろう。
21:04 from web
根面をできるだけツルツルにして、再生治療としてエムドゲインとかを用いる事が多い。ポケットの深い部分に関しては、PRPとHA等を混ぜて充填して、できるだけ盛り上げて閉じるようにしている。再生するスペースを物理的に保ち、エムドゲイン等で生物学的に治癒再生を狙う。今は凄い時代に来ている
21:08 from web
こう言う歯周再生治療の話をネットとかで患者さんが読むと、患者さんは夢を見てしまう。しかし、実は一番大事なのは、普段の口腔内のプラークコントロール、つまり患者さん自身がどれだけ熱心に歯ブラシで綺麗に出来るのか、なのだ。この基礎がないと、どんなに凄腕のDRが施術しても効果は余り出ない
21:14 from web
ところが、患者さんはネット等に嵌ってしまって、自分は楽しても助けてくれるDRがいるんじゃないか、と妄想を抱いてしまう。何事でもそうだが、楽して治る救われる道はない。おかしな夢物語を振り撒くDR側にもかなりの責任はあるだろうが、他と話が違い過ぎるな、と言う場合は外れと思った方が良い
by mgenchan on Twitter