大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

2011年、恒例のフローラルインプラントチームセミナーが決まりました。

2011年06月24日 | 日々のインプラント臨床の話
昨日のフローラルインプラントチームミーティングで、今年のセミナーの開催日程が決まりました。

11月19、20日2Daysセミナーを開催します。

昨年大好評で、会場が狭かったと言う反省もあり、今回は新宿のNSビル会場を使用し、100名は入れるように確保しました。

内容に関しては、昨年通り全員で発表するスタイルを取り、それぞれに得意な分野を跨って講演する予定です。

私は、いつものように即時荷重の話を新しい見地を交え、症例も新しくし、より具体的に実践に移せるように私自身のテクニックを開陳するハンズオンと講演を致します。

本邦初公開の即時荷重12年の独自のテクニック、世界水準を遥かに越える成功率を誇るノウハウ、を出来る限り分かり易く解説するつもりです。

更には恒例の世界情報とか、インプラント談義、懇親会への延長もしながら、生の情報をお届けする予定です。

又、昨年から始めたマツゲンが送るプレセミナーも開催しますが、今年は3時からになりました。
(会場の都合が合えば、プレプレセミナーで2時前位から話し始めていたい、1部、2部の構成で行けないかな?と密かに目論んでおります。)(笑)

ここでは昨年お話したビフォーインプラント、アフターインプラントのお話をして、インプラントを一連の流れとして患者さんの人生に重ねて、どう対応するのか、安定させて行き、成功率を維持させ続けるのか(私はこれを成功維持率と勝手に名付けています)、のお話を極秘内容含めてお話します。

他所では絶対に聴けない、フローラルのメンバーが聞きたがったお話、本当の意味での成功率を上げる為のお話を致します。


これから最終原稿チェックが入り、クイントに載せる予定です。

深まる秋に、本当に臨床に直ぐに役立つインプラントセミナーを先生方の為、そして患者さん方の為に送ります。

11月19、20日今から日程を押さえて置いて下さい。



6月23日(木)のつぶやき

2011年06月24日 | Weblog
18:36 from web
咬合力は怖い。今日、左上顎大臼歯の遊離端のインプラント1本が揺れて来た。患者さん自身がおかしいと言って来院して下さった。膿んではいないし、歯茎も綺麗。ナイトガードを使用し忘れていたそうだ。考えられる原因は力しかない。ワイドタイプのインプラントで一番長いものを使用しても、骨が負ける
18:46 from web
被せモノ付けてから8ヶ月にしかなっていないので、直ぐに再治療をお願いして、再植立する事になった。被せモノになってからの最初の1年が非常に重要だ、と言うのは本当だろう。骨がチャンと入れ替わりながらインプラントを支えて行けているのか、確かめられるには1年掛かるからと言う。力は徐々にだ
18:49 from web
今回の再治療は、更に太くてしっかりとしているインプラントがあるので、それを使うことにしている。ストローマンにはないので、他社のモノになってしまうのが残念。やり直し自体は、逆回転させて骨の表面に出血させて、太いのを捻じ込んで行くだけで済むだろうと予想している。やはり治癒には血が大事
18:57 from web
被せ物したインプラントが力で揺れる経験をしたのは、片手に余る程度しかない。確率的に言うと0.001%も切る位だろう。初めて経験したのは、お婆ちゃまの患者さん。この方は鮑が大好きだった。インプラントで噛めて喜んで、毎日のように鮑を食べていたそうで、やはり被せて3年目に揺れて来た。
19:04 from web
何故揺れたのかが最初は分らなくて、患者さんに聞いたら逆切れされた。その後、仲の良い衛生士が聞き出したら鮑好きと判明。しかも毎日のように食べていた、と聞いて、力の怖さを知った。それで余計にナイトガードの重要性、必要性を認識するようになった。又、経年的噛み合わせへの変化、対応が最重要
by mgenchan on Twitter